バーコード決済サービス「PayPay」が開催している「PayPayリレーキャンペーン」でトラブル事例が報告され、PayPayが注意を呼びかけてています。
PayPayの送金キャンペーンでトラブル事例、注意喚起
PayPayは7月9日、PayPay残高を送る機能を利用したトラブル事例が確認されていると注意を呼びかけてています。
トラブル事例は、PayPayが7月8日から開催している「PayPayリレーキャンペーン」「送るとPayPay残高もらえちゃうキャンペーン」に関連したもので、SNS等で見知らぬ人とお互いにPayPay残高を送り合うと約束し、実際には送り返さないというもの。
【ご注意頂きたいお知らせ】
— PayPay公式サポート (@PayPaysupport) 2019年7月9日
PayPayをご利用頂きありがとうございます。
お互いにPayPay残高を送りあうと約束し、実際には、送り返さないという事例が確認されています。
Twitter等で見知らぬ人とのPayPayリレーはお控え下さい。
トラブルにつながる可能性がございます。https://t.co/WXS9oeY2oR
【訂正】
— PayPay公式サポート (@PayPaysupport) 2019年7月9日
一部文言について、訂正致します。
PayPayをご利用頂きありがとうございます。
お互いにPayPay残高を送りあうと約束し、実際には、送り返さないという事例が確認されています。
Twitter等で見知らぬ人と「PayPay残高を送りあうこと」はお控え下さい。
トラブルにつながる可能性がございます。
PayPayは「SNS等における見知らぬ人と、PayPay残高を送りあうことはしないようご注意ください」と注意喚起しています。
「PayPayリレーキャンペーン」「送るとPayPay残高もらえちゃうキャンペーン」とは
「PayPayリレーキャンペーン」は他のユーザーからPayPayで送金されたユーザーが、抽選でPayPayボーナスを受け取ることできるキャンペーン。
「送るとPayPay残高もらえちゃうキャンペーン」は、PayPayを送ったユーザーが抽選でPayPayボーナスを受け取ることができるキャンペーン。
ユーザー同士で送り合うことでPayPayボーナスを獲得しようと、SNSなどでIDやQRコードを公開するユーザーが相次ぎ、トラブルの原因となっているようです。