Appleは7月9日、新型「MacBook Air」「MacBook Pro 13インチ」を発表しました。それぞれマイナーアップデートモデルで、スペックは向上していますが価格は引き下げられています。また、新型の発表にあわせて「MacBook」が販売終了となっています。
MacBook Air、MacBook Pro 13インチをアップデート
Appleは7月9日、新型「MacBook Air」「MacBook Pro 13インチ」を発表しました。
MacBook AirはTrueToneを採用したRetinaディスプレイを新たに搭載。価格は従来モデルよりも引き下げられ11,9800円となっています。
MacBook Pro 13インチモデルは、第8世代クアッドコアプロセッサを搭載。前モデルより2倍の性能アップを果たし、TouchBar、Touch ID、TrueTone対応のRetinaディスプレイ、Apple T2 Securityチップを搭載。こちらも価格は引き下げられ、139,800円となっています。
新型「MacBook Air」「MacBook Pro 13インチ」はどちらもエントリーユーザー向け。Appleは「MacBook Proは、大学に入り、そして卒業まで、さらには卒業後も日々の作業に力を貸してくれるノートブックをお探しの学生の皆様にとって、パーフェクトな選択」と案内しています。
「MacBook」は販売終了
エントリーユーザー向けの新型「MacBook Air」「MacBook Pro 13インチ」が新登場した裏では、「MacBook」が公式サイトからひっそりと姿を消しています。
「MacBook」はこのまま販売終了になるとみられます。