ファミリーマートは7月9日、7月1日よりサービス開始となったバーコード決済尽きスマホアプリ「ファミペイ」において障害が発生していた問題で、7月18日までに「Famipay」を利用可能な状態員したユーザー全員に、ファミチキ相当の「FamiPayボーナス 180円相当分」を進呈すると発表しました。
ファミペイ障害のお詫びボーナス、7月18日までに登録した全ユーザーに進呈
ファミリーマートは7月9日、バーコード決済付きスマートフォンアプリ「ファミペイ」で障害が発生していた問題について、お詫びボーナスの進呈に関する詳細を発表しました。
ファミペイは7月1日よりサービス開始。当初から想像以上のアクセスがあったといい、アクセス集中とシステム上の不具合が発生し、アプリが正常通りに起動しないという不具合が発生していました。
この障害の"お詫び"として、ファミチキ(税込180円)などの購入に利用できる「FamiPayボーナス 180円相当分」を進呈すると発表しています。
「FamiPayボーナス」を受け取るには、7月1日〜18日23時59分までに、「ファミペイ」アプリをダウンロードし、ファミペイの会員登録および「FamiPay」を利用可能に設定することが条件となっています。
お詫びボーナスのはずが、登録者を増やす施策になっていて詫びてない
ファミリーマートは7月5日、「ファミペイ」がアクセス障害とシステム障害が発生していたことを報告。「度重なるご不便をお掛けいたしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪していました。
今回の「FamiPayボーナス」は当初、"お詫びの気持ちを込め"と案内されていましたが、蓋を開けてみればお詫びの気持ちではなく、FamiPayユーザー数を増やす施策に様変わりしています。
障害で不便だったユーザーへのお詫びだけでなく、これから登録するユーザーにも"お詫びの気持ち"を配布する必要とは……?