朝日新聞は6月30日、東京本社版朝刊に同日21時よりテレビ朝日系で放送されるアニメ映画「君の名は。」も広告企画を掲載。光にかざすとし三葉の姿が浮かび上がり、瀧と出会うという映画のワンシーンが再現されるとTwitterで話題になっています。
朝日新聞に「君の名は。」のワンシーンを再現した広告が掲載
朝日新聞(東京本社朝刊版)に掲載された、6月30日にテレビ朝日系で放送される映画「君の名は。」の広告企画がTwitterで話題になっています。
#新海誠監督 最新作 『#天気の子 』公開記念
— 「広告朝日」編集部 (@adv_asahi) 2019年6月29日
『#君の名は。』が本日夜9時からテレ朝系列で放送!
朝日新聞東京本社版朝刊では『#君の名は。』広告企画を実施!
瀧くんの面を表にし光にかざすと、浮かび上がる三葉の姿。
放送前、黄昏時の光にかざして、紙面上で二人を出会わせてみてください。 pic.twitter.com/K9Chvi0ZR7
広告は劇中のワンシーンを再現したもの。テレビ欄に掲載された広告で「続きは中面広告で」と案内され中面を見てみると、瀧と三葉それぞれ1ページずつの全面広告が。この広告には仕掛けがあり、瀧の面を表にした状態で光にかざすことで、三葉の姿が浮かび上がってきます。
「広告朝日」編集部の公式Twitterアカウントは「放送前、黄昏時の光にかざして、紙面上で二人を出会わせてみてください」とコメントしています。
この広告が掲載されているのは東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、静岡県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、長野県、新潟県、福島県、山形県、宮城県、岩手県、秋田県、青森県。
新海誠「うれしい広告です」「あのシーン、会えるはずのない二人を出会わせる理屈がなかなか思いつかなくて」
朝日新聞の広告に同作の新海誠監督も「うれしい広告です」とコメント。また「あのシーン、会えるはずのない二人を出会わせる理屈がなかなか思いつかなくて、「『誰そ彼れ』と『逢魔時』という古い日本語だけで乗り切ったのでした」と裏話も明かしています。
うれしい広告です。『君の名は。』のあのシーン、会えるはずのない二人を出会わせる理屈がなかなか思いつかなくて、「誰そ彼れ」と「逢魔時」という古い日本語だけで乗り切ったのでした。いよいよ今夜放送ですね。 https://t.co/TzTjuv5cAe
— 新海誠 (@shinkaimakoto) 2019年6月30日
ネット上でも「映画のストーリーにぴったりな演出」「めっちゃ凝ってる」「光にかざすと2人が一緒になる!!」など反響を呼んでいます。
今朝から話題になってる『君の名は』の新聞広告。表と裏が対になっていて光にかざすと裏面が浮かび上がる仕掛け。映画のストーリーにぴったりな演出…! pic.twitter.com/7Q4k2UpVO5
— 森下夏樹|コピーライター (@natsukilog) 2019年6月30日
君の名はの新聞広告すごい!!光にかざすと2人が一緒になる!! pic.twitter.com/p5VVakWYgw
— ⛵️ま🐳す🍧 (@masubirds) 2019年6月30日
朝日新聞 君の名はの広告めっちゃ凝ってる!透かすと重なるの凄い… pic.twitter.com/D8yPcnCByB
— おさかな (@saka1na2) 2019年6月30日