Appleは6月25日、ベータテスター向けに「iOS 13 Public beta 1」「macOS Catalina 10.15 Public beta 1」「iPadOS 13 Public beta 1」「tvOS 13 Public beta 1」をリリースしています。
「iOS 13」「iPadOS」「macOS Catalina」などのPublic Beta版が公開
Appleは6月25日、「Apple Beta Software Program」に登録しているベータテスター向けに「iOS 13」「macOS Catalina 10.15」「iPadOS 13」「tvOS 13」のPublic beta版を公開しています。
当初「iOS 13」や「macOS Catalina」「iPadOS」「tvOS 13」のPublic beta版は7月にリリースされる予定でしたが、どうやらリリース時期が早まったようで、本日公開となりました。正式なリリースは9月ごろになると思われます。
Public beta版は自己責任で!使う前にはバックアップを!
なお、Public Beta版は登録をすればすべての人が使うことができますが、バグや使えない機能・アプリなどがあったりする場合があり、ソフトウェアに関するサポートを受けることはできないので、インストールする場合は注意してください。
また、メインで使うiPhone/iPad/Macなどではなく余っているデバイスにインストールすることをおすすめします。
Public beta版は機密情報、スクショの投稿などは禁止されています
公開されたPublic beta 版はAppleの機密情報扱いです。
そのため、スクリーンショットの公開や投稿、TwitterなどでPublic betaに関する情報を公開することなどは禁止されています。
Apple Beta Software Programパブリック・ベータ・ソフトウェアは機密情報ですか?
はい、パブリック・ベータ・ソフトウェアは Apple の機密情報です。そのため、自分が直接管理していないシステムやほかのユーザと共有しているシステムにパブリック・ベータ・ソフトウェアをインストールすることや、スクリーンショットを公開または投稿すること、パブリック・ベータ・ソフトウェアに関する情報を Twitter などのサービスで公開すること、Apple Beta Software Program の参加者以外の人にパブリック・ベータ・ソフトウェアの話をしたりその画面を見せたりすることなどは禁止されます。ただし、Apple がパブリック・ベータ・ソフトウェアに関する技術情報を公開した場合、その情報は機密扱いではなくなります。