2020年東京五輪・パラリンピックの観戦チケットの抽選結果が発表されましたが、Twitterで「開会式と閉会式どちらもA席当選してしまった」というユーザーが話題になっています。チケット代金の総額は約125万円とのこと。
奇跡とも言える強運……!! 東京五輪・開会式&閉会式、どちらもA席に当選するユーザー現る
2020年東京五輪・パラリンピックの観戦チケットの抽選結果が発表されましたが、Twitterで「開会式と閉会式どちらもA席当選してしまった」というユーザーが話題になっています。
当選を報告したユーザーも、まさか当選するとは思ってもいなかった様子で「まさかのまさかでびっくりしてる」「当たったことは嬉しいですが、金額エグいです」と驚きを隠せない様子。
東京五輪のオリンピックチケット、開会式と閉会式どちらもA席当選してしまったんだがww pic.twitter.com/n1sQdlKm0L
— はま (@ha0513ma) 2019年6月19日
今回の1次販売で抽選対象となったチケットの中で、「開会式」「閉会式」は最も価格の高いセッション。開会式のA席は1枚30万円、閉会式のA席は1枚22万円。
しかも陸上競技(男子/予選・準決勝・決勝・表彰式、女子/決勝・表彰式)の2セッションをA席からB席にカスケード当選もしており、こちらも1枚5.4万円。
チケット代金の総額は125.6万円という超高額になっています。
複数のチケットに当選した場合、チケット代金は、当選分の全額を一括で支払う必要があるため、当選したユーザーは「どうしようか悩んでいる」そうです。
抽選に落選した人でもチケット購入できる3つの方法
1次販売の抽選には残念ながら落選してしまったという人は多いようで、ライブドアニュースがTwitterで行ったアンケート調査によると、抽選に申し込んだユーザーのうち、最も多かったのは「全部落選した」だったそう。
【アンケート結果】東京五輪チケット、75%の人が「申し込んでいない」
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年6月20日
次いで多かったのは「全部落選した」で、17%。「全部当たった」はわずか3%でした。 pic.twitter.com/t9kGwjlLnI
今回当選しなかった人は東京五輪の観戦チケットを入手するチャンスがなくなったわけではなく、今後始まる「先着順販売」「公式チケット販売所」「公式チケット販売サイトでのリセールサービス」などで購入するチャンスが残されています。