NHKのドキュメンタリー番組「NHKスペシャル」で6月2日、安楽死を選択した日本人女性に密着した「彼女は安楽死を選んだ」が放送され、安楽死について様々な意見があがっています。「安楽死」が日本で認められたらこうなるのではないか?という設定で描かれた漫画「デスハラ」がTwitterに投稿され様々な声が寄せられています。
もし安楽死が日本で認められたら……
NHKスペシャルで安楽死を選択した日本人女性に密着した「彼女は安楽死を選んだ」が放送され、ネット上では「安楽死」について様々な声があがっています。
そんな中、もし日本で安楽死が認められたらこうなるのではないか?というテーマで描かれた漫画「デスハラ」がTwitterに投稿され、こちらにも様々な声が寄せられています。
漫画を投稿したのは吉田よりさん。(@yohakuyori)。安楽死が法律で容認され、自治体でも安楽死のガイドラインを示したパンフレットが配布されるようになった日本。「安楽死」について考えさせられるストーリーになっています。
吉田よりさん「この漫画が何か考えるきっかけづくりの捨て石となれば幸いです」
漫画「デスハラ」は大きな反響を呼び、ネットでは「実際に安楽死が合法化したら、一番ありえる展開ですよね」「周りの人が無遠慮に死を勧めてくることに憤りを覚えた」など様々な声が寄せられています。
また作者である吉田よりさんは「漫画『デスハラ』を読んでくださった皆様、ありがとうございます。お手元に漫画が届いたご縁大変ありがたく思います」と感謝とともに、「読後考えを巡らせてくださっている方が多いようです。この漫画が何か考えるきっかけづくりの捨て石となれば幸いです」とコメントしています。