お笑い芸人のカラテカ・入江慎也が6月7日、自身のTwitterを更新。週刊FRIDAYで詐欺グループの忘年会を仲介する「闇営業」を行っていたことが報じられた件について謝罪しています。
カラテカ入江、詐欺グループへ"闇営業"で吉本興業から解雇される
お笑い芸人のカラテカ・入江慎也が6月7日、自身のTwitterを更新し、同日発売の写真週刊誌「FRIDAY」で、詐欺グループの忘年会を仲介する"闇営業"を報じられた件について謝罪しています。
FRIDAYによると、忘年会に参加した詐欺グループの元メンバーの話として、忘年会には雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号・田村亮、ガリットチュウ・福島善成、レイザーラモンHGらに加え、あまり売れていない芸人2〜3人が参加したといい、ギャラは「芸人一人につき、100万円は払ったと思いますよ」と話しています。
入江は「私、入江慎也は吉本興業の所属契約を解消となりました。世間をお騒がせし、御迷惑をおかけすることとなり、大変申し訳ございません」と謝罪したうえで、「FRIDAYの記事にある忘年会に出席したことは事実」と説明。しかし、詐欺グループとは知らなかったといい、「知り合いの広告代理店の方から、エステティックサロンの経営や健康食品の販売をしている会社のパーティーがあると聞いていました」と述べています。
続けて「たとえそのような認識だったとしても、吉本興業を通さずに芸人の先輩や後輩をこのような場に誘い、巻き込んでしまったのは私の危機管理能力の不十分さ、認識の甘さが招いてしまったことです。誠に申し訳ありませんでした」と重ねて謝罪しました。
【全文】カラテカ・入江慎也が投稿した謝罪文
私、入江慎也は吉本興業の所属契約を解消となりました。
世間をお騒がせし、御迷惑をおかけすることとなり、大変申し訳ございません。
この状況を真摯に受け止め、反省しております。
本日発売の雑誌『FRIDAY』の記事にある忘年会に出席したことは事実です。しかし、その会が、詐欺グルーブの忘年会であるとは本当に知りませんでした。知り合いの広告代理店の方から、エステティックサロンの経営や健康食品の販売をしている会社のパーティーがあると聞いていました。ただ、たとえそのような認識だったとしても、吉本興業を通さずに芸人の先輩や後輩をこのような場に誘い、巻き込んでしまったのは私の危機管理能力の不十分さ、認識の甘さが招いてしまったことです。
誠に申し訳ありませんでした。
入江慎也
皆様へ pic.twitter.com/iidSeqnrQY
— カラテカ入江 (@karatekairie) 2019年6月6日