ライトセーバーは持って帰れるの?アメリカ運輸保安庁公式サイトの公式回答が凄いと話題

ライトセーバーは持って帰れるの?アメリカ運輸保安庁公式サイトの公式回答が凄いと話題

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人気映画「スター・ウォーズ」シリーズに登場するジェダイやシスが用いる武器「ライトセーバー」ってアメリカから持ち帰ることができるの?という疑問を持ったユーザーが、アメリカ合衆国運輸保安庁公式サイトを調べたところ、国の公的機関にも関わらず"凄い回答"だったとTwitterで反響を呼んでいました。

ライトセーバーは持ち帰れる?アメリカ運輸保安庁「手荷物も預け入れ荷物もOK。ですが……」

「スター・ウォーズ / ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」特報

日本だったら叩かれそうですが、アメリカという国の文化なら許される。そんな事例の1つに、国の公的機関公式サイトのユニークさがあります。

「米国からライトセーバーをお土産でもって帰れるのか気になった」というTwitterユーザーが、アメリカ合衆国運輸保安庁(Transportation Security Administration / TSA)公式サイトで調べたところ、驚きの回答が掲載されていたと投稿し、話題になっていました。

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TSAに掲載されている「Lightsaber」に関するページ

TSAで「Lightsaber」を検索してみると、「Carry On Bags: Yes」(手荷物OK)「Checked Bags: Yes」(預け入れ荷物OK)との記載。公的機関が真面目に答えているだけでも面白いですが、続けて「残念ながら、本物のライトセーバーを作る技術は今のところ存在しません」との回答。

そして「ただし、おもちゃのライトセイバーは、機内持ち込みのバッグや預け入れ荷物に入れることができます」と説明。最後には「May the force be with you.」(フォースと共にあらんことを)とまで書かれています。

さすがアメリカ!と思わず唸ってしまうユニークな回答。これは日本の公的機関ではなかなか真似できないのでは……。日本だと「ふざけるな」って叩く人がでてきそう。

過去には「デス・スター建設の請願」に対し、ホワイトハウスが公式回答

アメリカの公的機関公式サイトがユニークな回答をする例は過去にもあり、2013年には「2016年までにデス・スターを建設を求める請願書」に3万人以上の署名が集まり、ホワイトハウスが正式に回答をしていました。

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画像はarchve.todayより

署名は「デス・スターを建設することで、建設、工学、宇宙探査などの分野で雇用創出を促進し、さらには国防を強化する」といった内容。ホワイトハウスは当時の行政管理予算局の科学・宇宙分野担当、ポール・ショークロス氏から「デス・スターは作らない」と公式回答しました。

理由としては、85京ドル(当時のレートで約7480京円)以上かかることや、政府が惑星破壊を支持していないこと、1人の人間が悪用できるとい致命的な血管があるデス・スターに税金をつぎ込む理由がない、と説明していました。