気象庁によると、5月26日も全国各地で気温が高くなることが予想されています。各地の予想最高気温は、北海道北見や福島では36℃、山梨では35℃、埼玉北部や秩父では35℃、東京も33℃となっています。
5月26日も全国各地で記録的な暑さに、東京は33℃
気象庁によると、5月26日も全国各地で記録的な暑さになる予想です。各地の予想最高気温は、北海道北見や福島では36℃、山梨では35℃、埼玉北部や秩父では35℃、東京も33℃となっています。
前日の25日、全国で最も気温が高かったのは大分県竹田市で35℃、次いで京都府舞鶴市で34.6℃、大分県豊後大野市で34.5℃。25日の最高気温上位10位のうち、8つが観測史上最も高い気温を記録しました。
お願いです,熱中症に本当に気をつけて下さい.今日26日の最高気温は北海道で北見36℃,帯広35℃で猛暑日に!さらに福島36℃,熊谷・前橋・山形・甲府・岐阜・京都・豊岡35℃の猛暑日,ほか広範囲で真夏日に.極めて危険な暑さです.熱中症は他人事と決して思わずに,必ず十分な暑さ対策をして下さい. pic.twitter.com/qRtFHRY95k
— 荒木健太郎 (@arakencloud) 2019年5月25日
なお26日8時40分現在、北海道北見ではすでに34.7℃を観測。東京都も3日連続の真夏日の予想で、5月としては史上初となります。
熱中症に注意「気温35℃でも、路面温度は約60℃になることも」
気象庁ではリーフレット「熱中症に注意~高温注意情報~」を配布するなど、熱中症への注意を呼びかけています。天気予報で発表される気温は、日陰で風通しが良い場所の空気の温度です。気温が35℃でも、日向の路面温度は60℃近くなることもあるので注意が必要です。
また環境省の「熱中症予防情報サイト」では、熱中症について学べる動画も公開されています。