ファッションブランドのルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は5月8日、ニューヨークで開催された「ルイ・ヴィトン 2020クルーズ・コレクション」でディスプレイを搭載したハンドバッグ「キャンバス」のプロトタイプを発表しました。
ルイ・ヴィトン、フレキシブルディスプレイを搭載したハンドバッグ
高級ファッションブランドのルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が5月8日、ニューヨークのJFK空港で行われた「ルイ・ヴィトン 2020クルーズ・コレクション」を開催。驚くような新商品のプロトタイプが公開されました。
バッグ側面にフレキシブルディスプレイを搭載した「キャンバス」と名付けられたハンドバッグで、「テクノロジーとクラフツマンシップが見事に融合した最先端のプロトタイプ」と紹介しています。
「キャンバス」を手にランウェイを歩くモデルは、さながら「歩くデジタルサイネージ」。実際に販売される商品なのかは不明です。
実現したらサブディスプレイとしても活用できる?
仮に「キャンバス」が発売されたとして、外部デバイスからの情報を出力することができるのであれば、サブディスプレイとして活用することも可能になるかも?
「キャンバス」にはディスプレイが2つのモデルと1つのモデルの2種類が用意されているようです。アタッシュケースみたいな角ばったデザインだったら、サブディスプレイとして使うのも現実的かもしれないですね。