昨日に話題になった、インドネシアで発見された「ガンダムにしか見えない石像」について、HiTeknoが石像についての詳細が明らかになったと伝えています。当初、SNSで話題になった際には「地元住民によると、マジャパヒト時代(約800年前)に建てられた」と投稿されていました。
どう見てもガンダムな石像が見つかる → 地元住民「約800年前に建てられた」
インドネシアでどう見てもガンダムに見える石像が発見されTwitterで話題になり、日本でGIGAZINEが紹介したことで大きな注目を集めていました。
ツイートはInstagramのストーリーズをキャプチャしたもので、画像にはどう見てもガンダムに見える石像とともに「インドネシアでガンダムの国を見つけた」「地元住民によると石像はマジャパヒト王国時代に建てられた」といったコメントが添えられていました。
soekarno: INDONESIA NO MOBILE SUIT GUNDAM ICHIMAN!!! pic.twitter.com/xeuqGMcRw8
— incorrect indogov quotes (@wrongindogov) 2019年4月13日
このガンダムに見える石像はTwitterで話題になり、日本のTwitterユーザーからも「どう見てもガンダムエクシア」「夢があって面白い」などと注目を集めていました。
ガンダム石像を作った人物が判明「8年前に作りました」
詳細が明らかになっていなかったガンダム石像ですが、真相はマジャパヒト王国時代(約800年末前)に作れれたものではなく8年前に作られたものでした。インドネシアの「detinews」が伝えています。
ガンダム石像を作ったのは現在31歳のYatman氏で、約8年前にセメントで作ったのだそう。Yatman氏は熱心なガンダムファンだといい、石像は「ガンダムエクシア」だそうです。