4月1日に発表された新元号「令和」。Twitter上では今の年号「平成」が新元号「令和」に変化する針金アートや3Dオブジェクト、アンビグラム作品が注目を集めていました。
「平成」に見えるけどクルっと「令和」に!いったいどうなっちゃってるの!?
政府は4月1日、平成に代わる新元号が「令和」に決定したと発表。この新元号「令和」に関連するアート作品がTwitterで注目を集めていました。
話題になっていた投稿の1つが"針金アート"で作られた作品。針金で作られた「平成」の文字を、クルッと回転させると「令和」の文字に変わってしまうというもの。
祝! 新元号「令和」
— つたもとだゐき (@tdaiki1216) 2019年4月1日
カッコいい!#令和 pic.twitter.com/83EMU1Yhhs
しかもTwitterに投稿された時間は4月1日の13時06分。新元号が発表されてから約1時間30分という短い時間の中で作られた作品とは思えないクオリティに、ネット上では「この短い時間に作ったんですか⁉︎」と驚きの声があがり、「凄い芸術」と硝酸する声が殺到。テレビなどでも紹介されていました。
また「立体の書道」という3D作品を作成する人も登場。こちらも「平成」の文字を、クルッと回すと「令和」という文字に変わってしまう作品です。
私も立体の書道でそういうの作ってました。。中間で止めると平和っぽい感じです。#平成 #令和 pic.twitter.com/haxydWNewH
— 坪内がしゅう@5/18デザインフェスタ ブースNo.F-45「墨娯工房がしゅう庵」出展 (@tsubouchi_gasyu) 2019年4月1日
針金アート作品を投稿したつたもとだゐき(@tdaiki1216)によると、制作時間は約1時間30分。作品の作り方について質問されると「正面から見た文字と90度回転した面を常に確認しながら少しずつ針金を曲げて微調整していくと出来ていきます」と説明しています。
「平成」を上下にクルッと回すと「令和」に変わるアンビグラム作品も話題に
また、アンビグラム作家の野村一晟氏も4月1日、自身のTwitterに「『平成』がさかさにすると『令和』になる文字を作りました」とアンビグラム作品を投稿。豪快に筆で画かれた文字で素晴らしいの一言。
野村氏が投稿したのも新元号が発表されてからわずか1時間後の12時42分。この作品も多くの新聞やテレビに紹介され、注目を集めました。
「平成」がさかさにすると「令和」になる文字を作りました。#アンビグラム#平成#令和#新元号 pic.twitter.com/IY5DbVXYUB
— 野村一晟 画家アンビグラム作家 (@IsseiNomura) 2019年4月1日
回してみました。 pic.twitter.com/9zrPv5W7CM
— ぜろさんろく (@036_twit) 2019年4月1日
同日の夜には「令和」が鏡に映ると「平成」になる作品も投稿。また過去には「昭和」をひっくり返すと「平成」になる作品もTwitterで公開しています。
「令和」が鏡に映ると「平成」になる文字を作りました。#アンビグラム#平成#令和#新元号 pic.twitter.com/9PwpDGIqv9
— 野村一晟 画家アンビグラム作家 (@IsseiNomura) 2019年4月1日
30年前の今日、「平成」の元号が決定しました。
— 野村一晟 画家アンビグラム作家 (@IsseiNomura) 2019年1月6日
ということで「昭和」をさかさにすると「平成」となる文字を作りました。
次の元号は何なのでしょう。アンビグラムで発表してほしいです。#アンビグラム pic.twitter.com/K5vrnhuDiL
平成から #令和 へ移り変わる様子をレゴで作ってみました。#新元号 pic.twitter.com/LzckHimxNT
— 三井淳平 / Jumpei Mitsui (@Jumpei_Mitsui) 2019年4月1日