iPhoneで「ぞくぞく」と変換すると謎の記号が出現すると、Twitterで注目を集めていました。使いどころはわかりませんが、顔文字の一種ですね。
「ぞくぞく」と変換すると謎の記号が、最初から登録されている顔文字の1つ
iPhoneの文字変換で「ぞくぞく」と変換すると、変換候補に謎の記号が出現するとTwitterで注目を集めています。謎の記号が表示されるのは、iOSに標準で搭載されている日本語変換で、Simejiなどサードパーティ製キーボードでは表示されません。
実際に試してみると「ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ」という文字列が。顔文字ボタンからも変換候補に確認できるため、iOSに最初から登録されている顔文字の1つで、「ぞくぞく」という読みが設定されているようです。
iPhoneで「ぞくぞく」と入力すると変換に
— でみず あきら@噂の土木応援チームデミーとマツ (@DemizuAkira) 2019年3月24日
「ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ」
謎の記号でてきた。
この顔文字がなぜ「ぞくぞく」の読みが設定されているかは不明。誰か教えて。
Macのことえりでも「ぞくぞく」で同じ記号、過去にも不思議な予測変換
ちなみに、Macの標準IME「ことえり」で「ぞくぞく」と変換しても「ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ」が検索候補にあがってきます。
iPhoneの予測変換では、不思議な変換候補がたびたび話題に。以前には「びじょん」を変換すると「幻界」が表示され、"中二病"かなどと話題に。これはおそらく、宮部みゆきの同名小説が原作の映画「ブレイブ・ストーリー」で、幻界をヴィジョンと呼んでいたことが原因。
予測変換はまだまだ不思議な予測変換は存在しているかも……。