3月19日、Appleが新型「iMac」を発表。その裏ではMac購入時のオプション価格の変更などがひっそりと行われていました。多くのMacでSSDの価格が値下げされ、iMac Proはメモリ256GBのオプションが追加されています。
新型「iMac」が発表される裏で、値下げや新規追加されたMacのオプション
Appleは3月19日、新型「iMac」の2モデルを発表。デザインなど外観はこれまでのiMacから変化はありませんが、CPUやGPUといったスペックが向上。
最大8コアを備えるInterの第9世代プロセッサで「2倍のパフォーマンス」を発揮するといい、GPUにはRadeon Pro Vegaが追加され、「描画性能は最大80パーセントまで高まります」とされています。
突然の新型発表の裏では、購入時に選択できるSSDのアップグレード価格が値下げされるなど、現在販売中のMacにも変化が見られています。
値下げされたオプション、新規に追加されたオプション
SSDについてはアップグレードのオプション価格は基本的に値下げ。メモリについても大容量の部分は値下げされています。
iMac Proのみ新規で追加できるオプション項目が増加。iMac Proをフルスペックにすると192万円超というとんでもない価格になります。
「MacBook Air」のオプション値下げ
- 128GB→1.5TB SSD 11,000円値下げ
- 256GB→1.5TB SSD 11,000円値下げ
「MacBook Pro」のオプション値下げ
- 256GB→2TB SSD 22,000円値下げ
- 256GB→4TB SSD 44,000円値下げ
「Mac Pro」のオプション値下げ
- メモリ64GB 44000円値下げ
「Mac mini」のオプション値下げ
- 128GB→2TB SSD 22,000円値下げ
「iMac Pro」のオプション値下げ、追加された新オプション
- 1TB→4TB SSD 44,000円値下げ
- メモリ32GB→128GB 44,000円値下げ
- メモリ256GBを新規追加 308,000円
- Radeon Pro Vega 56 → Radeon Pro Vega 64 5,500円値下げ
- Radeon Pro Vega 64Xを追加 77,000円