Slackは2月27日、iOSアプリのアイコンが「暗くて見にくい」という声に応えアップデートを公開。白い背景のアイコンに変更されています。
Slack「新ブランドカラーを使っていきたいけど、ユーザーの使いやすさが一番大切」
ビジネス向けチャットサービス「Slack」が「新アイコンが暗くて見にくい」という声に応え、アイコンの背景を白に変更するアップデートを提供しています。
Slackは今年1月、ブランドデザインのリニューアルに伴い、これまで複数のバージョンが用意され統一感のなかったロゴから、使い勝手の良い一貫性のあるロゴに刷新したばかり。Slackは「新アイコンが暗くて見にくい… という声にお応えして、白背景に変更しました!」と説明。また、「Slack 一押しの新ブランドカラー、オーバージーン (紫色) を使っていきたいところですが、ユーザーの皆さんの使いやすさが一番大切ですものね」と、ユーザーの使いやすさを重要視したとしています。
また今回のアップデートでは「チャンネルを退出した直後にアプリを終了すると、新規メッセージがある度に、そのチャンネルがサイドバーに表示されるという不具合」が修正されています。
デスクトップ版「Slack」も白に変更予定、Google Photosにそっくりという指摘も
今回アイコン背景が「白」に変更されたのは、モバイルアプリのみ。iOSアプリだけでなく、Androidアプリでもアイコンが変更されています。
Starting today, you may notice your Slack mobile app icon change from purple to white. This should make it a little easier to see on your device. Visit the Google Play or Apple App Store to update.
— Slack (@SlackHQ) 2019年2月26日
なおデスクトップ版Slackについても、今後「白背景」に変更されるとのこと。
No, it will be updated in the desktop apps as well.
— Slack (@SlackHQ) 2019年2月26日
また白背景になったSlackアイコンが、Google Photosのアイコンにそっくりだという指摘も。これは並べて使っていたら間違えそうですね……。
— Jim Kozlowski 👋😎 (@ijimkoz) 2019年2月26日
Thanks, we'll share that feedback with the team.
— Slack (@SlackHQ) 2019年2月26日