Appleが2019年前半に発売すると言われている新型「iPad mini」と「iPad」ですが、EECのにAppleの新型端末とみられる資料が公開されていることが判明。また「iOS 12.2 beta 1」内にも、新型「iPad」と思われる情報が発見されています。
EECに新型「iPad mini」「iPad」とみられる資料が公開されていると判明
Eurasian Economic Commission(ユーラシア経済連合/EEC)の公開した資料に、Appleの新型デバイスが記載されているとMySmartPriceが報告しています。
発見されたのはiPadと思われるタブレットで、iOS 12を搭載する「A2123」「A2124」「A2153」「A2154」「A2133」「A2152」の6モデル。これらは新型「iPad mini」と新型「iPad」ではないかと予測されています。
「iPhone 7」や「AirPods」など、EECのデータベースの登録されたとで明らかになった新デバイスもありましたが、昨年は新型「iPhone SE」と思われる端末が登録されたものの、現在まで登場していません。
「iOS 12.2 beta 1」内から、新型「iPad mini」とみられる情報
EECの資料だけではなく、1月25日に開発者向けに公開された「iOS 12.2 beta 1」内にも、新型「iPad」と思われる情報が発見されたことが報告されています。
発見されたのは「iPad11,1」「iPad11,2」「iPad11,3」「iPad11,4」の4つで、Wi-Fiモデル2機種、Wi-Fi + Cellularモデルが2機種だと見られています。
In theory, iOS 12.2 references four new iPads in WiFi & Cellular variants (perhaps mini, and 9.7"?), all without Face ID, and a (seventh-gen?) iPod touch with no Touch ID nor Face ID pic.twitter.com/xiJN6kmmTe
— Steve Troughton-Smith (@stroughtonsmith) January 25, 2019
また新型「iPod touch」とみられる情報も確認されており、Face IDやTouch IDは搭載されていないとのことです。