「VALUでの詐欺疑惑」や「世界一儲かる投資」など、たびたびネット上で波紋を呼んでいたYouTuber「ラファエル」が1月22日、YouTubeのメインチャンネルがアカウント停止(BAN)されています。今後はサブチャンネルをメインとし、これまでのような過激な動画は投稿しないと説明しています。
「エロ系や怪しい企業案件は一切やりません」「過激な動画は一切辞め、クリーンなチャンネルを目指します」
YouTuber「ラファエル」のメインチャンネルが1月21日、YouTubeのコミュニティガイドラインに違反していたとして、アカウント停止(BAN)処分されています。
BAN対象となったのはメインチャンネルのみで、サブチャンネルやゲーム用チャンネルについては変化は見られておらず、ラファエルはサブチャンネルで「アカウント削除について、誠に申し訳ございませんでした」とする動画を公開しています。
動画ではチャンネル削除について、ファンと関係企業に謝罪。続けて、今後は「人々に迷惑をかけることはなくエロ系や怪しい企業案件は一切やりません」「他人の後頭部をバットでフルスイングで殴ってみた結果」などの過激な動画は一切辞めるとし、「全クリーンなチャンネルにすることを、ここに誓います」と宣言。
最後に「今後はこのチャンネルで復活するので、チャンネル登録のほど、よろしくお願いいたします」と呼びかけています。
更生しました。
— Raphael(時給日本一ユーチューバー) (@Raphael05166140) 2019年1月22日
アカウント削除について、誠に申し訳ございませんでした。 https://t.co/EtaiE5TA4p @YouTubeより
チャンネル登録宜しくお願いします
ラファエルは2017年9月、YouTuberのヒカルらと共謀し、個人の価値を仮想株式として売買できる「VALU」というサービスを使った詐欺疑惑がかけられ、活動を休止。活動再開後も過激な動画の投稿を続け、先日は「世界一儲かる投資」とする動画が物議を醸していました。
ラファエル「アカウント削除について」説明動画 全文
この度はラファエルチャンネルが削除された件につきまして、日頃から応援してくださっているファンの皆様、そして関係企業の皆様に多大なる心配、ご迷惑をおかけしました。誠に申し訳ございませんでした。
今後、ラファエルチャネルは人々に迷惑をかけることはなくエロ系や怪しい企業案件は一切やりません。また、熊と戦ってみた、ランボルギーニに轢かれてみた、他人の後頭部をバットでフルスイングで殴ってみた結果、などの過激な動画は一切辞め、クリーンで夕飯時に、家族の方が揃って見れるようなチャンネルを目指します。
今後は、お父さんが子どもや奥様の目を盗んでこそこそ視聴するような怪しいチャンネルではなく、完全クリーンなチャンネルにすることを、ここに誓います。
今後はこのチャンネルで復活するので、チャンネル登録のほど、よろしくお願いいたします。