NGT48運営「メンバーの中に違法な行為をした者はいない」、支配人は異動 「トカゲの尻尾切り」と批判の声も

NGT48運営「メンバーの中に違法な行為をした者はいない」、支配人は異動 「トカゲの尻尾切り」と批判の声も

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NGT48の山口真帆さんへの暴行事件をめぐり、NGT48の運営会社「AKS」が1月14日、公式サイトで事件に関する見解を発表しました。また今後の運営体制について、今村悦朗支配人は異動となり、早川麻衣子氏を新支配人、岡田剛氏を副支配人とすると発表しました。

NGT48運営「メンバーの中に違法な行為をした者はいない」

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画像はNGT48 Official Siteより

NGT48の山口真帆さんへの暴行事件をめぐり、NGT48の運営医者「AKS」が14日未明、公式サイトで事件に関する見解と新体制について発表しました。

山口真帆さん暴行事件は昨年12月8日発生。1月8日に山口さんが事件についてTwitterやSHOWROOMで告白し、翌9日にNHKが事件を報道。

被害者である山口さんが謝罪するなど、運営の体制について批判の声があがり支配人の辞職を求める署名は5万人を超えています。

山口さんの告白で事件にメンバーの関与が示唆されていましたが、AKSは「メンバーは誰も送致されてない」ため、「メンバーの中に違法な行為をした者はいない」という見解を表明。

ただし、メンバーとして不適切な言動がなかったか、今回の件の真相究明のため、弁護士や有識者等の専門家による第三者委員会による調査を実施するとしています。

また辞職を求める声が集まっていた今村悦朗支配人は異動。新支配人には早川麻衣子氏、副支配人には岡田剛氏が就任し、新体制でスタートするとのことです。

「トカゲの尻尾切り」「これで終わりにする気か」と批判の声も

運営からの公式発表をうけ、ネット上では状況の進展や身体背に期待する声が上がるいっぽう、「トカゲの尻尾切り」「これで終わりにする気か」など批判的な声も見られています。

山口真帆さんへの暴行事件は海外でも話題に。事件に関与したメンバーを憶測する声や、犯人は「Z会」とされるファングループのメンバーで、運営や週刊文春とも繋がりがあったのではとする憶測する声もあがり、憶測が憶測を呼ぶ状況になっています。