ある家庭で30年以上の伝統になっている「お年玉つかみ取り大会」がめちゃくちゃ楽しそうと話題に

ある家庭で30年以上の伝統になっている「お年玉つかみ取り大会」がめちゃくちゃ楽しそうと話題に

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お正月の風物詩「お年玉」ですが、Tiwtterではある家庭で30年の伝統がある「お年玉つかみ取り大会」が話題になっています。年代によってお年玉として程よい金額になるように、貨幣の割合も調整されているという職人っぷりが凄い。

お年玉はおばあちゃん主催の「現金つかみ取り大会」、子どもも大喜びで楽しそう

otoshidama

お正月といえば「お年玉」ですが、あるご家庭ではおばあちゃん主催の「お年玉つかみ取り大会」が恒例になっていると、その様子がTwitterに投稿され、ユーザーから「素敵」「超いい」と話題になっています。

投稿したジロウさん(@jiro6663)によると、「瓶に詰めた小銭を自分で掴み出せた額で決まる」というお年玉で、瓶に手を入れる前に10秒間、瓶の中身を確認する時間があるなど、ルールが用意されているそう。

瓶に手を入れるときは、瓶に背を向けた状態で手を入れ、小銭を掴み出す決まり。慣れないと手を引き抜く際に、大部分を取りこぼしてしまうといい、瓶の外にこぼれてしまった貨幣はノーカウント。

取り出した貨幣を数える時間が最高潮の盛り上がりとなり、子ども達は金額に絶叫したり、泣き出したりしてしまうのだそう。

子どもたちも成長で戦略的になってくるといい、高校生にもなると1万円を超える子も。小銭で1万円を握れるのは凄い気がする……!!

30年以上も続いている恒例行事「お年玉として程よい額になるように貨幣の割合などは調整しています」

Twitterでは「超いい」「こんなお年玉もありかも」「めっちゃやりたい」と大反響。なかには「私もやったことあった」「これ、うちでもやってた」と意外にもお年玉つかみ取り大会の経験者も。

「硬貨の割合とか考えているのでしょうか…割合が知りたいです!」という質問も寄せられ、ジロウさんは「僕らが子供の頃から30年以上やっているのですが、ちょうどお年玉としてほどよい額になるように貨幣の割合などは母が調整していますね。長年の経験知ですね」と回答。

別のユーザーからも「具体的な割合気になる…!結果見てもいい感じの金額になってるっぽいし」と、貨幣の割合を知りたいという声があがっていました。