お笑い芸人のエスパー伊東が12月22日、2018年12月31日をもって芸能活動から引退することを、自身のSNSとブログで発表しました。股関節の状態が悪く、動かすことが困難になってきたと説明しています。
股関節の状態が悪く「ワザを披露できない、うまく歩けない」「最悪の状態の中で芸を披露することはできない」
お笑い芸人のエスパー伊東が12月22日、自身のSNSとブログを通じ、2018年12月31日をもって芸能活動から引退すると発表しました。
エスパー伊東はブログで「かねてより股関節の状態が悪く、ここに来て動かすことが困難になってきました。ワザを披露できない、うまく歩けない、トークもままならず任せているような状態です」と説明。
突然ですが、2018/12/31をもちまして、私、エスパー伊東こと伊東万寿男は芸能活動から引退をいたします。
— エスパー伊東 公式 (@esper_110) 2018年12月22日
詳しくはホームページのブログに記載してますのでご覧下さい。
今まで応援ありがとうございました。
皆さまのご多幸を願い、
MAXエスパワ〜〜!https://t.co/iOlZKWy8Ry#エスパー伊東 #引退
「このような最悪の状態の中で芸を披露することはできないと思い、今回、芸能活動から引退をすることを決めました」と引退を決意した経緯を語りました。
今後については「実家の真鶴に戻り、股関節の治療、また、手術等も考えております」とし、「応援して頂きましたファンの皆様、また長年お世話になりました関係者皆様とお別れするのは大変に心苦しく悲しいですが、ひとまずここで、区切りをつけようかと思います」と理解を求めました。
また「芸人はやめますが、細々ながら芸術家はまだ続けていこうと思っています」とのこと。エスパー伊東は2018年7月、第44回国際美術大賞で「都議会議長賞」を受賞しており、公式サイトでも作品が公開されています。
エスパー伊東で~~~す
— エスパー伊東 公式 (@esper_110) 2018年10月11日
はい~~~
芸術の秋ということで
先日、日本選抜美術家協会主催の第44回国際美術家大賞展で、都議会議長賞をとった
ガネーシャ守護神他の絵を
ギャラリーにアップしました。
是非!ご覧ください!!
MAXエスパワ~~~~~!!!!!https://t.co/5iwYf8D6yM#エスパー伊東 pic.twitter.com/IIWwL6Bzk4
ブログの最後では「最後に、応援してくださった全ての方に送ります。MAXエスパワ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!」と結びました。
ファンから「平成の終わり」「平成が終わるなぁと感じる」と悲しみの声
エスパー伊東の引退発表はネットでも話題になり、Twitterでは一時トレンド入り。エスパー伊東は1989年(平成元年)にデビューしており、平成に活躍した芸人の一人。
ネットでは「平成の終わり」「平成が終わる感じがする」といった声も多く、引退を悲しむ声とともに時代の移り変わりを感じる声も多く寄せられていました。
平成の終わり、エスパー伊東の終わり pic.twitter.com/VWfjgoGMVY
— ケシミニャン (@DJ_P0PPY) 2018年12月23日
エスパー伊東さん、股関節重症で芸能界引退か...平成が終わるなぁと感じる1個も出来事でもあるなぁ... pic.twitter.com/z1EQ6hBhHD
— 元リクパパさん〈沖縄〉 (@motorikuokinawa) 2018年12月22日
平成最後の一番の悲しいニュース。
— jet-a (@ns1129asa) 2018年12月22日
伊東氏の芸を見たい。#エスパー伊東
天皇陛下と一緒にトレンドに載るエスパー伊東 pic.twitter.com/WAC0Yk3iIE
エスパー伊東も引退するし、いよいよもって平成終わり
— きゅあきゅあ (@ykkkkk0) 2018年12月22日