オリジナルのLINEスタンプを作成することができる「LINE Creators Studio」。LINE社員だからか、自分の子どものスタンプを作っている人が周囲に多く、自分でも作ってみました。
5秒で画像から人物を切り抜ける無料サービスで子どもスタンプ作成が捗る!
スマホからオリジナルのLINEスタンプを作成できる「LINE Creators Studio」を使って、我が子のLINEスタンプを作っている人が周囲に多いのですが、写真から子どもを切り抜くのが超面倒くさくて手付かずにいました。
そこで話題になっている、写真から人物を認識して5秒で切り抜いてくれる無料ウェブサービス「remove.bg」を使ってみたら、画像の切り抜きが超楽になるのでは!? と気が付き、実際にやってみたら、最高オブ最高だったのでご紹介します。
「remove.bg」を使って一瞬で写真から子どもを切り抜く!
LINE Creators Studioアプリを使って、子どもを切り抜くのはなかなか面倒。「自動切り抜き」というツールもありますが、多少のコツが必要なので慣れるのに時間がかかります。
無料の人物画像切り抜きサービス「remove.bg」は写真を選択するだけで5秒で作業終了。超簡単です。
切り抜かれた写真は500pxにリサイズされてしまいますが、LINEスタンプで使うだけなので十分。remove.bgにアップロードした写真も1時間後に自動的に削除される仕組みなので安心です。
切り抜いた写真を「LINE Creators Studio」アプリでスタンプに!
子どもの写真を使ったLINEスタンプ作りで1番時間のかかる作業だった写真の切り抜きが一瞬で終わったので、あとはLINE Creators Studioアプリでスタンプ化していくだけ!
remove.bgでうまく切り取りができなかった部分は「消しゴム」を使って修正してあげるともっと綺麗になります。
追加するテキストはフォントも多彩。イラストや文字を手書きのブラシで追加すること可能。フィルターや、明るさやコントラストの調整もできます。
完成したスタンプは実際の利用イメージも確認できます。クリエイターズマーケットで販売するためには最低8個のスタンプが必要。
スタンプは8個、16個、24個、32個、40個と最大40個までパッケージにできます。
セットが完成したら「販売申請」するだけ。申請時、購入ページのURLを知っているユーザーだけ購入できる「ショップ非公開」という設定になっているので、公開したい人は「ショップ公開」に変更が必要です。
びっくりするほど簡単に作れるので、身内だけで使う子どものスタンプを作りたい!という人は挑戦してみては?
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- LINE Corporation