TwitterやInastagramなどのSNSから、Facebook MessengerやSlackといったチャットツールまで、あらゆるウェブサービスを1ウィンドウに集約することができるMacアプリ「Stack」を試してみました。
1ウィンドウに全てのアプリ、Chromeで複数タブを開くより断然効率が良い
Twitter、Instagram、Facebook、Gmail、Slackなど、多くのウェブサービスを使って情報収集や仕事をしている人に調子が良さそうなMacアプリ「Stack」を試してみました。
キャッチコピーで「One Screen, All Apps」と書かれているように、さまざまなウェブサービスを1画面で管理できるというのが特徴。
ショートカットで用意されているのはTwitterやInstagramといったSNSが10種、Slackなどのチャットツールが4種、メールはGmailとInbox(2019年3月に終了しますが)の2種。
「Custom app」を使えば、あらゆるウェブサービスを登録できます。ショートカットに用意されていないTrelloやチャットワークなども表示させることが可能。Chromeで複数のタブを開くとメモリを大量に使ってしまうので、こういったアプリは重宝すること間違いなし。
メッセンジャーを一元管理できるアプリとしては「Franz」がありますが、「Stack」はブラウザでアクセスできるすべてのウェブサービスを追加できるため、メッセンジャーに特化しない使い方ができる強みがあります。
サイドバーでグループ化できるので「仕事」「プライベート」など、使い分けも簡単
サイドバーでグループ化することができるという機能もあり、仕事のメッセージだけをグループ化したり、プライベートのSNSだけをグループ化したり、など使い分け方はアイデア次第で自由度が高いところも特徴。
まだ誕生したばかりのMacアプリなので、正直な感想としては「細かいところがはもう少し……」といった印象。今後のアップデートで使い勝手の向上に期待したいところです。
Stack - One screen all apps