プロゲーマー・梅原大吾氏とジャスティン・ウォン氏による、ストリートファイターⅢでの伝説の一戦(いわゆる「背水の逆転劇」)を、発売されたばかりの人気ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」で再現したというプレイ動画が公開され、ネット上で大きな反響を呼んでいました。
プロゲーマー・梅原大吾氏のギネスにも認定されている伝説の一戦「背水の逆転劇」
プロゲーマー・梅原大吾氏が2004年、ジャスティン・ウォン氏と「ストリートファイターⅢ」で対戦した試合。いわゆる「背水の逆転劇」と呼ばれる、「最も視聴されたビデオゲームの試合」としてギネス認定もされている伝説の一戦。
「背水の逆転劇」は梅原氏(ケン)は1度でもガードするとK.0負けという状況で、ウォン氏(春麗)の放った「鳳翼扇」の全ての攻撃をブロッキング。その後、ジャンプ強キックからしゃがみ中キックに繋げ、昇龍拳→疾風迅雷というコンボを決めるという試合内容。
この一戦を「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」で再現したという動画が投稿され、国内外から称賛の声が寄せられています。
フォックスの連続キックを全てジャストガードした後、「疾風迅雷脚」に繋げるコンボで大逆転
動画を投稿したのはひられば7さん(@rebaken7)。フォックスを春麗に見立て、連続キックをケンが全てジャストガード。その後、ジャンプ攻撃からしゃがみ攻撃で空中に浮かせ、疾風迅雷を叩き込むという完璧なトレース。
動画は広く拡散され、投稿には「背水の逆転劇」で実況している男性が放った言葉「LET'S GO JUSTIN(レッツゴージャスティン)」を送るユーザーが国内外から殺到しました。
あまりのプレイに梅原大吾氏もTwitterで反応し、投稿をリツイート。13日時点で約4.1万リツイート、約7.4万いいねを超えています。