キリンが2016年より年末恒例として公開する"あるある動画"が今年も公開されました。2016年の「小学生あるある」、2017年の「トレンディドラマあるある」に続く第3弾で、今年のテーマは「平成の恋愛」となっています。
平成初期は携帯電話もなかった……ガラケー時代はめちゃくちゃ「センター問い合わせ」しましたよね?
キリンが11月26日、平成の"恋愛あるある"を描いたスペシャルムービー「平成恋愛図鑑」を公開しました。ネットでも話題になりテレビでも取り上げられた、2016年の「小学生あるある」、2017年の「トレンディドラマあるある」に続く第3弾の動画です。
今回はまもなく終わってしまう「平成」がテーマ。平成30年の今、この30年間に起こった恋愛にまつわるブームやトレンドといった"あるある"ネタを振り返る内容になっています。
平成元年。まだ携帯電話が一般的ではない時代には、恋人と電話をするには家しかない「誰が出るかドキドキしながらかけた家電」や、駅での待ち合わせに遅れるとメールもLINEもないので駅の伝言板にメッセージを残していました。
ポケベルが一般的に普及されると「114106」などと恋人にメッセージを送信していました。この数字の意味するところは「アイシテル」なんですが、当時はみんな当たり前に理解できていたのがすごい。
ガラケーが一般的になると、好きな人への告白もメールでするという文化も生まれてきます。でも返事が来るまで居ても立ってもいられないので、めちゃくちゃ「センター問い合わせ」をしちゃうというのも懐かしい光景。
またガラケー時代に流行したのが「プリクラ」。なぜか携帯電話の電池パックや裏蓋のあたりに恋人とのプリクラを貼ってましたね。あれなんでなんでしょうね。
スマホが当たり前の時代になると、自撮りが一般化。SNOWなど盛れるアプリが流行し、カップルで撮る写真は盛った写真が多くなっていきました。
これが全部「平成」という時代に起こったことだと思うと感慨深い……。たしかに携帯電話なんて誰も持ってなかったし、ポケベルのために公衆電話に並んだし、懐かしさがすごい。
30代以上は「あー、懐かしい」「あったあった」と懐かしくなること間違いなし。逆に20代以下の若者には信じられないかもしれない内容になっています。
「小学生あるある」「トレンディドラマあるある」も必見です
キリンの"あるある"動画シリーズは過去の作品もとても秀逸。特に2016年の「小学生あるある」は多くの人が納得してしまうこと間違いなしなので、是非チェックしてみてください。