Appleが11月7日より発売する新型「iPad Pro」はiPadとアクセサリを1つに扱うために、iPad内部に102個の磁石が内蔵されています。なんとこの磁石のおかげで冷蔵庫にiPadを固定できるようです。マジかよ。
102個の磁石が入っているから冷蔵庫にも固定できる。そうiPad Proならね
11月7日より発売となる新型「iPad Pro」。iPad本体の大幅なアップデートにあわせて、第2世代「Apple Pencil」や「Smart Keyboard Folio」といった純正アクセサリも発表されています。
iPad Proはアクセサリを別々に扱うのではなく、すべてをつなげて扱おうという考えで、iPad内部に102個の磁石を内蔵。磁石の力でアクセサリがiPad本体にピタッとくっつくことが特徴です。
新型「iPad Pro」を紹介したプロモーションビデオでは、Apple PencilをiPad Proにくっつけた状態で激しく振っても落ちないとアピールされていますが、なんと冷蔵庫にもくっつくほどの磁力だそう。
Twitterに投稿され注目を集めている「冷蔵庫に固定されたiPad Pro」は12.9インチモデル。実際にこの状態で操作できるほど固定されているかは不明ですが、落下したらディスプレイの破損は避けられそうにないですね。
投稿したAngel Jiménez de Luis氏(@angeljimenez)は、11インチのほうが安定すると思うと話していますが、「自分ではやらない」とコメントしています。
新型「iPad Pro(12.9インチ)」の修理料金は、保証対象外で74,800円
冷蔵庫にくっつけていたら落下してディスプレイが破損……という最悪のケースが発生した場合、iPad Proの修理代金は以下の通り。
修理料金 | AppleCare+ あり | |
---|---|---|
iPad Pro(11インチ) | 57,400円 | 4,400円 |
iPad Pro(12.9インチ、第3世代) | 74,800円 | 4,400円 |
AppleCare+に加入していない場合、修理代金は非常に高額。新型iPad Proが冷蔵庫にくっつくのか、試してみたいという人は落下してしまっても大丈夫な対策をしてからのほうがよさそうです。