「マスクで眼鏡が曇らない方法」警視庁が2つの解決方法を紹介

「マスクで眼鏡が曇らない方法」警視庁が2つの解決方法を紹介

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災害時に役立つ情報は知識を定期的に発信している警視庁警備部災害対策課の公式Twitterが10月26日、マスク着用時に眼鏡が曇らなくなる方法を紹介し、Twitterで話題になっていました。

花粉症の季節に役立つ!警視庁が「マスクで眼鏡が曇らない方法」を紹介

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画像は警視庁警備部災害対策課Twiterより

警視庁警備部災害対策課の公式Twitterアカウントが10月28日、「眼鏡の方は、『マスクをすると、自分の息で目の前が真っ白!』の経験ありませんか?」と解決方法を紹介するツイートをし注目を集めています。

警視庁が紹介した方法は2つ。1つは「マスクの上部を内側に折る」という方法で、多少曇るようですが、普通にマスクを装着するよりも眼鏡が曇らなくなるとのこと。

2つ目は「マスクの内側にティッシュを添える」という方法で、この方法では眼鏡がまったく曇らなかったといいます。また見た目にも違和感は殆どないとのこと。

警視庁警備部災害対策課公式Twitterは、「災害時、埃等防止のためマスクが必須となります」「花粉症の季節や風邪の時にも使えますので、一度お試し下さい」と紹介しています。

Twitterでは「いままで曇らないマスクをわざわざ購入してました」「すごく役に立った!ありがとうございます!」といった反応。マスクを曇らなくする方法としては、タレントの北斗晶さんが「マスクの端を折る」という方法を紹介し話題になっていました。

災害時、マスクがない時に簡易マスクを作成する方法も紹介

警視庁警備部災害対策課公式Twitterでは、災害時などマスクがない時に役立つ「キッチンペーパーで簡易マスクを作成する方法」も紹介していました。

キッチンペーパーを蛇腹に折り、両端に輪ゴムをつけホチキス止めすると完成。「密封性には少し欠けますが、砂ほこり等は十分に防げる」といいます。