SEGAは10月4日、「ファンタシースターオンライン2」(PSO2)公式サイトを模倣したフィッシング詐欺の存在が確認されたと注意喚起しています。一時は検索結果の一番上に表示されていたという報告もあがっています。
SEGA ID管理ページや「PSO2」公式サイトを模倣したサイトに注意
SEGA ID管理ページや「PSO2」公式サイトを模倣したフィッシングサイトの存在が確認され、SEGAが注意喚起を行っています。
模倣したウェブサイトで、URLの一部に無関係な文字列が含まれているといい、IDやパスワード、クレジットカード番号などが求められるようです。
模倣したウェブサイトのURL例
- http://www.ps●●●.com/
- http://ps●●●.com/
- http://pso2.jp.●●●●.●●●/
- http://h_t_t_p_s.cha.isao.net.●●●●.●●●/
※「●」の部分は、通常の公式サイトでは含まれない無関係な文字列。
PSO2に関連した正しいURLは以下の通り。
「ファンタシースターオンライン2」公式サイト | http://pso2.jp/ |
---|---|
SEGA ID管理ページ | https://gw.sega.jp/ |
アークスキャッシュチャージ ログインページ | https://mcha.isao.net/ |
また、模倣サイトや関係者を装ったメールを確認した場合は、URLへのアクセスや返信を行わないようにと重ねて注意喚起しており、悪質ユーザー報告への情報提供の協力を呼びかけています。
SEGA公式Twitterも注意喚起、一時はGoogle検索の一番上にフィッシングサイトが表示されていたという報告も
あわせてSEGA ID公式TwittterアカウントやPSO2公式Twitterアカウントも、フィッシングサイトでパスワードなどを入力しないようにと注意喚起しています。
Twitterユーザーからは「PSO2」「ファンタシースターオンライン2」などとGoogle検索すると、検索結果の一番上にある「広告」の部分に当該フィッシングサイトが表示されていたという報告も複数みられています。
確認したところ現時点では表示されることはないようですが、フィッsんングサイトには十分に注意が必要です。