株式会社カプコンは4日、人気ゲーム「ロックマン」がハリウッドで実写映画化されることが決定したと発表しました。1987年に第1作を発売依頼、累計販売本数は3,200本を超えるカプコンの主力ブランドの映画化というだけに、ネット上では早くも様々な声が寄せられています。
ロックマンがまさかの実写映画化、タイトルは『MEGA MAN』
株式会社カプコンの人気ゲームタイトル「ロックマン」がハリウッドで実写映画化されることが発表されました。配給は20世紀フォックス社が行う予定で、制作は「猿の惑星」シリーズなどを手がけたチャーニン・エンターテイメント社が担当します。
映画のタイトルはロックマンの海外での名称「MEGA MAN」で、監督と脚本は「パラノーマル・アクティビティ4」などを手がけたアリエル・シュルマン氏とヘンリー・ジュースト氏、プロデューサーは「HEROES」などで知られる俳優のマシ・オカ氏が努めます。
カプコンは、長年親しまれてきた「ロックマン」の世界観を踏襲した上で、ハリウッド作品としてのエンタテインメントや壮大な演出により、ゲームファンのみならずアクション映画ファンまで、幅広い世代が楽しめる作品を目指すとしています。
「実写にするの難しいんじゃ」「嫌な予感しかしない」など心配する声が続出
日本の漫画やアニメ作品のハリウッド実写化成功例は少なく、ネット上では「実写にするの難しいんじゃ」「嫌な予感しかしない」「良い未来見えない」など心配する声が相次いでいます。
一方で「ワイリーがめっちゃリアルそう」「忠実に実写化してほしい」「未知数すぎるけど楽しみではある」といった声も寄せられています。