デュアルレンズカメラを搭載しiPhone XやiPhone 8 Plusなどで撮影できる「ポートレートモード」写真には奥行きの情報があるため、「撮影後に光源を足す」ということができるとTwitterで注目を集めています。
ポートレートモードで撮影した写真には「撮影後に光源が足せる」
デュアルレンズカメラを搭載したiPhoneで撮影することができる「ポートレート」写真。「撮影後に光源を足す」ということができると注目を集めています。
これはiPhoneに搭載されている機能ではなく「Focos」という写真加工アプリを利用したもの。光源を追加できるのは奥行きの情報を持っているポートレートモードで撮影された写真のみです。
以前から話題になっていた有名アプリですが、初めて見たというユーザーからは「すごい技術だ」「やばすぎる」「こんなことできるのか!」と驚く声が続出しています。
「Focos」ではiPhone XSで利用可能になった「撮影後にボケ具合を調整する」ということも可能
以前に「Focos」が注目を集めたのは「撮影後にボケ具合を調整する」という機能でした。先日発表されたiPhone XSなどでは、この機能が標準で利用できるようになっています。
Appleがサードパーティの優れたアプリを買収したり、似た機能を導入したりすることはいつものこと。もしかしたら「撮影後に光源を足す」機能もそのうち追加されるかもしれないですね。