Twitterのジャック・ドーシーCEOが1日、Twitterの新機能として「ユーザーがオンラインかを示す機能」と「会話を読みやすくする表示形式」を検討していることを明かしています。
Twitterに「オンライン中」を表示する機能、新しいスレッド表示の会話形式を検討中
Twitterのプロダクト部門を率いるサラ・ハイダー氏が、Twitterの新機能としてユーザーのオンライン中を示す「プレゼンス」機能と、新しいスレッド形式の会話表示を検討していると明らかにしました。
投稿されたイメージ画像ではオンライン中とみられるユーザーにはアイコンに「緑のドット」が付いているのがわかります。
また新しいスレッド形式では、会話を始めたユーザーのリプライをインデントして(右にずらして)表示するようになっていることがわかります。
Twitterのジャック・ドーシーCEOも、サラ・ハイダー氏のツイートを引用し、Twitterの新機能を検討中であるとツイートしています。
この新機能が追加される時期などについては明らかになっておらず、検討中で意見を求めている段階であるため、実装されない可能性もあります。
ユーザーから「オンライン中」を示す機能については反発の声
ジャック・ドーシーCEO、サラ・ハイダー氏のツイートには様々な声が寄せられ、新しいスレッド形式については賛成する意見が多数みられます。
一方で「オンライン中」を示す機能については反対意見が多く、犯罪など悪用される危険性もあるという指摘も見られています。
サラ・ハイダー氏はTwitterで、オンライン中を示す機能はユーザーが自分で選択することができる機能を想定しているとしています。