Tiwtterがユーザーに対して、特定ユーザーの「アンフォローを提案する機能」をテストしていたことが明らかになりました。The Vergeが伝えています。
Twitter、"アンフォロー推奨ユーザー"をリスト表示して提案する機能をテスト
Twitterが一部のユーザーに対して、フォロー解除を推奨するユーザーをリスト形式で表示する機能をテストしていたことが明らかになりました。
The Vergeによると、Twitterがこのテストを行ったのはわずか数日。テストの目的はユーザーのタイムラインにより興味のある情報を載せるためだといい、非常にごく一部のユーザーに対して限定的に行われたとのこと。
この機能が実際にリリースされるかは明らかになっていませんが、現状では「フォロー解除を推奨する機能」の追加は難しい状況だと考えられます。
フォロー解除の提案機能は、Twitter社の「シャドーバンニング」批判に繋がる可能性
「フォロー解除を提案する機能」がリリースされた場合、Twitter社が恣意的にツイートの表示を操作しているという批判に繋がる可能性があります。
先日もトランプ大統領がTwitteに対して「shadowbanning」(シャドーバンニング)を行っていると指摘し、Twitterが反論。8月28日にはGoogleに対しても「フェイクニュースを表示している」と批判していました。
例えば、特定の政治感のアカウントや政治的なツイートの多いアカウントに対して「フォロー解除の提案」が行われた場合、批判の声があがるのは必至。
実際に機能がリリースされるとしても、タイミングについてはかなり慎重になる必要がありそうです。