ジャニーズ事務所に所属するタレントの写真がネット解禁が少しずつ始まっていますが、あるジャニーズファンが木村拓哉が掲載されている「anan」を電子書籍で購入したところ、木村拓哉の写真が何も掲載されていなかったことについて意見を投稿。ネット上では様々な声があがっています。
ジャニーズのネット解禁は進むも、いまだ電子書籍内のコンテンツではジャニーズ所属タレントは掲載されず
あるジャニーズファンのTwitterユーザーが木村拓哉が表紙になっている雑誌「anan」(No.2115)を購入したところ、雑誌内の特集ページでは木村拓哉の写真が1枚も表示されなかったと投稿。
電子書籍版「anan」の当該ページのスクリーンショットとともに、「ファンに寄り添うって嘘ですか?」というジャニーズ事務所に対して意見を述べ、ネット上では様々な声が寄せられていました。
#ジャニーズ事務所 様#木村拓哉 さんを目当てにananを電子書籍にて購入しました。
— Nicole U 🇺🇸🇯🇵 (@A_chanmama) 2018年8月24日
ご覧下さい。全てこれです。
何が面白いんですか?
何の目的ですか?
紙で買わない読者はいりませんか?
海外でも彼らを見たいのは理解出来ませんか?
ファンに寄り添うってのは嘘ですか?
悔しくて泣けてきます。 pic.twitter.com/YW2pJiOnAk
投稿者も続けて「ananさんは事前に小さく下の方に木村君の写真は載っていないと提示して下さっています。それを私が事前に読まなかったのでananさんを責めてはいません」と補足。
その上で「私はジャニーズ事務所がなぜ未だにこの様な事をし続けるのかに一言言いたかったんです」とコメントしています。
ananさんは事前に小さく下の方に木村君の写真は載っていないと提示して下さっています。それを私が事前に読まなかったのでananさんを責めてはいません。
— Nicole U 🇺🇸🇯🇵 (@A_chanmama) 2018年8月24日
私はジャニーズ事務所がなぜ未だにこの様な事をし続けるのかに一言言いたかったんです。
こんな事、世界でも類を見ないアホな事だと思います。
Amazonで販売されている「anan」を確認してみると「『夏の雨。木村拓哉』の木村拓哉さんの写真は掲載されておりません」など、木村拓哉含めジャニーズ所属タレントの写真は掲載されていないと記載されていました。
「これはひどいねぇ」「もはや売り物として扱っちゃダメなレベル」「ファンを舐めてるだろ」など厳しい意見があがる一方、「電子書籍だとジャニーズ事務所の人は写真が掲載されないということは割と有名だしジャニーズのファンなら常識」「あいかわらずのJ事務所」「ネット解禁されたんじゃなかったの?」といった声も寄せられていました。
ジャニーズ事務所のネット解禁、今後の流れに注目と期待
ジャニーズ事務所の方針として、インターネット上に所属タレントの写真は掲載しないこととなっていましたが、緩やかに解禁が始まったのは2017年8月頃。
それまで雑誌の表紙やCDなどのジャケットでも、タレント写真は「白抜き」で表示していたジャニーズですが、表紙やジャケ写のネット掲載が始まり話題を集めました。
【関連】遂に?ジャニーズ、Amazonなどでジャケ写の表示を一部解禁、驚きの声が続々また2018年1月1日には、ジャニーズ公式サイト上でタレント写真が解禁。アーティストページにはそれぞれのプロフィール写真の掲載が開始されました。1月31日には、ジャニーズ事務所が一部制限付きではあるものの、ウェブ媒体での使用も解禁されました。
【関連】ジャニーズ公式サイトで写真を解禁、ファンから驚きの声「SNSも解禁してほしい」ウェブ媒体で解禁されたのは「記者会見」「囲み取材」「舞台挨拶」など、タレントが登壇した時の写真を当該ニュース記事で使用のみ。大多数の芸能人と比べると、いまだ厳しい制限がかかっている状況です。