車のダッシュボードに置いておいたiPhone 6が、運転中に突然炎上する事故の様子を撮影した動画が公開されていました。気になる、記になる…が紹介しています。
ダッシュボードに置いておいたiPhoneが突然爆発し炎上
車のダッシュボードに置いておいたiPhoenが突然爆発、炎上するという事故があったとEEC mediaが伝えています。事故があったのは中国・上海。
事故があったのは8月1日、夫婦でドライブしていたときに起こりました。動画ではダッシュボードにあるiPhoneが突然爆発、しばらくすると激しい炎をあげて燃え上がり始める様子が確認できます。
運転していたとみられる女性は悲鳴をあげながらもすぐに停車。ほどなくiPhoneの炎は小さくなり、2次被害にはならず事なきを得たようです。
事故原因は、非正規で交換されたバッテリー?
このiPhone 6はAppleではなく非正規のショップで交換されたバッテリーを利用していたということがわかっています。
ダッシュボードに置いていたことで、iPhoneが非常に高熱になったことも原因の1つであると考えられます。純正バッテリーでも同様の事故が起こる可能性は否定できませんが、非正規で交換されたバッテリーの炎上はこれまでにも伝えられています。
なおAppleは2018年12月まで、バッテリー交換費用を8,800円のところ3,200円で行うことを発表しています。