女性ファッション誌「with」の2018年9月号で特集されている着回し企画の内容が「着回しどころじゃない」と話題になっています。ファッション誌の着回し企画は尖ったストーリーが多く見られますが、今回のストーリーもかなり尖ったものに。
冒頭から結婚詐欺の被害に、ボロアパートに引越し、再び詐欺男に騙され……
20代の働く女性をターゲットにした女性ファッション誌「with」の2018年9月号の着回し企画が「着回しどころじゃない」と注目を集めていました。
宮田聡子がモデルの着回し企画で、冒頭から「ついに同棲中の彼と結婚」「ウキウキで婚姻届を取りに行って帰宅したら家が大荒れ……彼もいないし、お金もない……」とまさかの結婚詐欺からスタートするというもの。
with9月号、着まわし企画の冒頭で主人公が結婚詐欺にあっていてもう着まわしどころじゃない。 pic.twitter.com/bnXp7nzCF1
— nabe (@naa_beeh) 2018年7月26日
かなりインパクト強めのスタートなのですが、その後もストーリーは9ページに渡って続きます。お金もないのでボロアパートに引越し、新居近くの弁当屋でバイトを開始、イケメンでお金持ってそうなIT社長のお客さんからデートのお誘いが……。
続いて、バイト先の弁当屋のおじいちゃんがぎっくり腰!お店がしばらく休業になったことをきっかけに、今度はUber Eatsの宅配バイトを開始。IT社長から告られる、ずっと仲良くしてくれている幼馴染からも突然告白。
ずっと昔から好きでいてくれたという幼馴染よりイケメンIT社長を選ぶ決意をすると、自宅のボロアパートからイケメンIT社長が……まさかの詐欺男だったという展開に。
ネット上では「斬新すぎて、着回しどころじゃない」「すごいシチュエーション」「男に着回しされてるじゃねーかw」といった意見が寄せられていました。
with編集部「9月号は編集部全力投球で、とにかくストーリー作りに気合を入れました」
ファッション誌ではよく見かけるストーリ仕立ての着回しコーデ企画。媒体の想定読者にあわせたストーリーが見どころで、その尖った内容がネット上で注目を集めることもしばしば。
ネットでの反響をうけ、with編集部公式Twitterアカウントは「with9月号は編集部員全力投球で、とにかくストーリー作りに気合を入れました💪💪ぜひストーリーにもご注目ください💕」とコメント。
そうなんです……😭😭結婚詐欺からスタート😢😢 with9月号は編集部員全力投球で、とにかくストーリー作りに気合を入れました💪💪ぜひストーリーにもご注目ください💕 #with9月号 #with 表紙の #AAA #宮田聡子 が目印! 【https://t.co/yZd8aRLRKb】 https://t.co/mOHQzGTa2U
— with編集部 (@with_magazine) 2018年7月27日
このボリュームでこのストーリー。読み応えは十分なので、是非手に取って読んでみて下さい。