全国の映画館で20日より公開となった「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の特報映像が26日、KING RECORDSの公式YouTubeチャンネルで公開されています。また株式会社カラーは、特報映像を盗撮し違法アップロードしているユーザーについての厳しく対処すると発表しています。
「シン・エヴァ」特報映像がネット公開!マリが……!!8号機が……!!!
7月20日より全国の映画館で公開されている「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の特報映像が26日、ネット上でも解禁されました。
動画はKING RECORDSの公式YouTubeチャンネルに公開されており、映像の冒頭には「庵野秀明監督の長年の夢」だったという東宝、東映、株式会社カラーの名前が順番に映し出されます。
映像では真希波・マリ・イラストリアスが8号機(8号機初期検討用モデル)で銃を撃ちながら回転するシーンの映像が確認できます動画の最後には「西暦2020年公開」の文字が確認できます。
ネット上では「キター!」「生き続ける理由がある」「ついにこの時が来た!」など歓喜する声が多数あがっています。
特報映像の盗撮行為及びアップロードについて「厳しく対処」
また株式会社カラーは同日、「『シン・エヴァンゲリオン劇場版』特報 盗撮行為及びアップロードについて」という文書を公開。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』特報 盗撮行為及びアップロードについて https://t.co/j02wDxZiRU
— 株式会社カラー (@khara_inc) 2018年7月26日
現在劇場で公開中の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の特報を盗撮した映像がインターネット上に見られます。アップロード元は匿名でも特定が可能です。今回の盗撮被害については対応を進めています
劇場で公開中の特報映像を盗撮し、YouTubeやTwitter、Facebookなどにアップロードする違法アップロードが確認されており、これらの行為については「厳しく対処していく」としています。
映画盗撮防止法および著作権法に反して著作権が侵害された場合には、最大懲役10年もしくは罰金1000万円、またはその双方が課せられる可能性があると説明。共同で配給業務を行う東宝・東映・カラーの3社で協議し対応を進めていくとのことです。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版「序」「破」「Q」のプロモーションビデオも公開
またKING RECORDSの公式YouTubeチャンネルでは20日、ヱヴァンゲリヲン新劇場版「序」「破」「Q」のプロモーションビデオも公開されています。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』特報を公式サイトにアップしましたhttps://t.co/PjeGQ1SFWq
— evangelion_official (@evangelion_co) 2018年7月26日
「エヴァンゲリオン」シリーズのプロモーション映像とともにお楽しみくださいhttps://t.co/AJfcEBQ3PC
なお公開されたプロモーションビデオは発表当時のものだといい、一部が映画本編とは違う調整をおこなっている場合があるとのことです。
宇多田ヒカルの歌う映画主題歌「Beautiful World」「桜流し」のプロモーションビデオも公開されています。