AppleがRetinaディスプレイを初めて搭載したMacBook Proである「MacBook Pro (Retina, Mid 2012)」を、「ビンテージ製品とオブソリート製品」のリストに追加したことが明らかになりました。これにより、同モデルはAppleでのハードウェアサービスは終了となります。
MacBook Pro (Retina, Mid 2012)のハードウェアサービスは終了
Appleが初めてRetinaディスプレイを搭載したMacBook Proとなる「MacBook Pro (Retina, Mid 2012)」を、「ビンテージ製品とオブソリート製品」のリストに追加しています。
ビンテージ製品およびオブソリート製品になると、Appleのサービスプロバイダより修理サービスや部品を入手することができなくなるため、ハードウェアサービスは終了となります。
対象となっている「MacBook Pro (Retina, Mid 2012)」は15インチのみ
現在、日本語の「ビンテージ製品とオブソリート製品」のページには「MacBook Pro (Retina, Mid 2012)」の記載はありませんが、米Apple公式サイトには記載されている状態です。
なお記載が「MacBook Pro (Retina, Mid 2012)」とだけ書かれているため、対象となるのは15インチモデルのみで、13インチモデルについてはまだサポートを受けることができるようです。
7/19(追記)Appleが誤って「MacBook Pro (Retina, Mid 2012)」を旧式と分類してしまい、実際は2018年12月31日までになったようだとMac Rumorsが伝えています。