アメリカ・ロサンゼルスで開催されている「Anime Expo 2018」で6日、「機動戦士ガンダム」が実写映画化されることが発表されました。「パシフィックリム」などを制作したLEGENDARYとサンライズが共同で制作します。
「機動戦士ガンダム」実写映画化、Anime Expo 2018で発表
アメリカ・ロサンゼルスで開催されている「Anime Expo 2018」で6日、「機動戦士ガンダム」の実写映画化が発表されました。LEGENDARYとサンライズの共同制作となります。
LEGENDARYは「バットマン ビギンズ」「パシフィック・リム」や「GODZILLA ゴジラ」などを手がける大手制作会社。ガンダムの実写化は、宇宙世紀とモビルスーツを題材にしたドラマシリーズ「G-SAVIOUR」がありますが、実写映画化されるのは初めて。
発表後、バンダイ公式チャンネルやガンダムファンクラブのTwitterアカウントからも日本語でアナウンスがされ、発表時の様子を動画で公開しています。
【速報】サンライズとLegendaryが「機動戦士ガンダム」シリーズの実写映画化に向け、共同開発の契約締結を発表!
— バンダイチャンネル公式 (@BandaiChannel) 2018年7月6日
来年で40周年を迎える同シリーズは、実写映画で全く新しい世界観のガンダムを生み出すことに挑戦するとのこと! pic.twitter.com/uAebjvNthB
映画の詳細については明らかになっていませんが、「全く新しい世界観のガンダムを生み出すことに挑戦する」とのことです。
ネット上では心配する声も「やめてくれ」「嫌な予感しかしない」「ドラゴンボールの二の舞」
「機動戦士ガンダム」として初の実写映画化ということで、ネット上では大きな話題になっていますが、「心配」「ドラゴンボールの再来」「嫌な予感しかしない」など心配する声が相次いでいます。
また「吹き替えの声優はオリジナルの声優?」「古谷徹さんがやってくれるのかな?」など、日本語吹き替え版の声優に期待する声もみられています。