「これが本震じゃない可能性も念頭に」東日本大震災・熊本地震の経験者からアドバイスに注目集まる

「これが本震じゃない可能性も念頭に」東日本大震災・熊本地震の経験者からアドバイスに注目集まる

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18日朝に発生した大阪北部を震源とする震度5弱の地震をうけ、東日本大震災や熊本地震を経験したというTwitterユーザーからのアドバイスが注目を集めています。

東日本大震災、熊本地震を経験したというTwitterユーザーからの助言

osaka-earthquake
備えはしておいたほうがいい、結果何もなかったとしても

18日朝に発生した大阪北部を震源とする震度5弱の地震。地震の発生をうけ、東日本大震災を経験した・熊本地震を経験したというユーザーからTwitterでアドバイスが投稿され注目を集めていました。

アドバイスの多くは「まだ本震じゃない可能性がある」といった内容のものが多く、東日本大震災・熊本地震ともに、最初の大きな地震から約48時間後に本震があったことから、「今から防災用品を用意しても遅くない」と助言しています。

数日後にさらに大きな地震が起こるかどうかはわかりませんが、備えができるものは備えていたほうがいいですね。防災避難用品を用意しておいて、結果何もなかったらそれで良いわけですし。

気象庁「地震発生から2〜3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあります」

気象庁が18日16時に行った発表では、大阪府北部では活発な地震活動が続いているといい、揺れの強かった地域は家屋の倒壊や土砂災害の危険が高まっているおそれがあると注意を呼びかけています。

また「過去の事例では、大地震発生後に同程度の地震が発生した割合は1〜2割あることから、揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度6弱程度の地震に注意してください。特に地震発生から2〜3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあります」と発表しています。

東京都が配布している「防災ブック」はKindleなど電子書籍ストアで無料で配信されています。また東京都のサイトではPDFも配布されていますし、アプリ版も配信されています。東京都以外の人でも防災のハンドブックとして役立つので、まだ見たことがないという人は今のうちにどうぞ。

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東京都防災アプリ
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ライフスタイル, ナビゲーション
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Tokyo Metropolitan Government