中高生に話題の遊べる通話アプリ「Talkroom」などを手がける株式会社ピコンが、現代版の「バトン」のようなサービスを公開しました。mixiや前略プロフィールで「バトン」で遊んでいたい人には懐かしすぎる。
「mixi」「前略プロフ」などで流行したバトンを今風にするとこうなる?
中高生などを中心に人気の"遊べる通話アプリ"「Talkroom」などを手がける株式会社ピコン・CEOの山口翔誠さん(@shosemaru)が新たなウェブサービスをリリースし、一部で注目を集めています。
リリースされたサービスは「BATON」。「前略プロフ」「mixiバトン」など、いわゆる昔に流行った"バトン"を現代版にしたもの。
休日開発していた「BATON」というサービスがついにリリースされました💡
— しょせまる / picon inc. (@shosemaru) 2018年6月15日
「100の質問ひろば」「前略プロフ」「mixiバトン」「プロフィール帳」
この辺にピン!と来た人はぜひ触ってみて下さい〜あの頃のエモさを取り戻すべく作りました🗽#バトンに答えて自己紹介 #BATONhttps://t.co/MKCxv8ifoh
バトンとは「特定のテーマに沿った複数の質問」を、リレー競技のバトンのように友だちなどに回していくというもの。最近ではLINEのタイムラインでもバトンが流行していました。
「あの頃のエモさを取り戻すべく作りました」という言葉どおり、「mixi」「前略プロフ」などを通ってきた世代ににはかなりの"エモ体験"ができそう。
バトンに答えるだけでなく、"どんなバトンに答えているか"で自己紹介に
BATONを始めるためにはTwitterでログインするだけ。「好きなタイプバトン」「もし〜だったらバトン」など、懐かしさが溢れていてエモい。
Twitterでは使ってみたという人の投稿も多数あがっており、けんすうこと古川健介さん(@kensuu)さんは「イケてる会社バトン」などに答えています。
色んなバトンに答えるのも自己紹介にはなりそうですが、自分ならではのバトンに答えることでも自己紹介になるという一面もありそうなので、Twitter上のインフルエンサー的な人から一般ユーザーまで広く楽しまれそうです。
バトンなのでTwitterでは「誰かから回ってくる」「次の回答者を指名して回す」ということも起こっているようです。
「BATON」#バトンに答えて自己紹介バトンやってみたけどエモかったです👇https://t.co/WI8fD5JiuO https://t.co/MBdE02ifIG pic.twitter.com/c8GUL6uZgx
— 野村純平(男子ハック) (@JUNP_N) 2018年6月16日