東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは14日、東京ディズニーシーを拡張し、ディズニーホテルを有する「新テーマポート」を開発する「東京ディズニーシー大規模拡張プロジェクト」を発表しました。
「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」の世界を再現した3つのエリア
オリエンタルランドは14日、「東京ディズニーシー大規模拡張プロジェクト」を発表しました。東京ディズニーシーを拡張し、ディズニーホテルを有する新テーマパークを開発するとしています。
新たに開発するのは8番目のテーマポートとして、「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をテーマに、「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」の世界を再現した3つのエリアと、パーク内に位置し、最上級ランクの部屋を有するディズニーホテルで構成されます。
2017年4月の発表では、開発エリアはロストリバーデルタの南側に隣接する拡張用エリアで、アラビアンコーストとほぼ同規模になるとされています。
オリエンタルランドは既存施設への追加投資として約2,500億円をかけ、東京ディズニーシー開業以来最大の面積を拡張し、2022年度中の開業を目指すとしています。
2020年開業予定の東京ディズニーランドの大規模開発では「美女と野獣」「ベイマックス」
オリエンタルランドは、2020年春には東京ディズニーランドに「美女と野獣エリア」「ライブエンターテイメントシアター」「ベイマックス」をテーマにしたアトラクションなどをオープンすることを発表しています。
先日には2018年7月より本リリースとされている「東京ディズニーリゾート・アプリ」も先行配信されています。