LINEアプリで新機能を実験的に試すことができる「LINE Labs」が追加されました。第1弾の機能として、トーク画面の好きな部分を簡単にキャプチャすることができる「トークキャプチャ機能」が使えるようになっています。
「LINE Labs」をオンにすると「トークキャプチャ」が使えるよ
iOS版LINEアプリ(8.7.0)より、LINEの新機能を試験的に試すことができる「LINE Labs」という機能が追加されました。
この「LINE Labs」の第1弾として、トーク画面をスクショせずに簡単にキャプチャすることができる「トークキャプチャ機能」が使えるようになっています。
「LINE Labs」をオンにする方法
LINEアプリの「設定」から、「LINE Labs」という項目を選択します。設定は「友だち」一覧のタブを開き、画面左上の歯車アイコンです。
「LINE Labs」を選択すると「トークキャプチャ」と書かれた横にオンオフのスイッチがあります。ここをオン(緑色)にすれば準備OKです。
なお「LINE Labs」は実験用の新機能なので、予告なしに削除される可能性があります。
「トークキャプチャ機能」の使い方
「トークキャプチャ」がオンになっていると、トーク画面からメッセージを長押し(吹き出しを長押し)すると表示されるメニューに「キャプチャ」という項目が表示されます。
「キャプチャ」を選択したら、どこからどこまでキャプチャしたいのか、メッセージ(吹き出し)をタップして選ぶだけ。
キャプチャすると以下のような画像を簡単に作成することができます。
作成されたキャプチャは、すぐに別のトークに送信することもできますし、カメラロールに保存することもできます。
相手の名前を隠してキャプチャ、画面に収まらない長いトークもキャプチャ
また「キャプチャ」する際に、画面下部に表示される「情報を隠す」を選択すると、ユーザー名やアイコンなどがわからないようにすることもできます。
名前を隠してキャプチャすれば、友だちに秘密の相談もしやすくなる?
またiPhoneの画面内に収まりきらない長いキャプチャも作成することができるのが「トークキャプチャ」の良い点。
「LINE Labs」はiOSアプリ限定機能。Androidでは現時点では利用できません。今後「トークキャプチャ」以外にも実験用機能が登場するようなので、興味のある方は是非どうぞ。