長野県佐久医師会が運営するTwitterアカウント・教えてドクター佐久が「4歳児がプールで溺れ亡くなる痛ましい事故が起きました」とする注意喚起し、その内容に注目が集まっています。
乳幼児が溺れる時に、大きな音を出して騒ぐということは想像の中だけ
長野県佐久医師会が佐久地域で行なっている行なっているロジェクト「教えてドクター!」のチームが運営するTwitterアカウント・教えてドクター佐久(@oshietedoctor)の投稿が注目を集めています。
同アカウントが3日、「4歳児がプールで溺れ亡くなる痛ましい事故が起きました」「水遊びが増える時期なので改めて」と、乳幼児が溺れてしまった時の状況について注意喚起を行なっています。
4歳児がプールで溺れ亡くなる痛ましい事故が起きました。
— 教えてドクター佐久@無料アプリ配信中♪ (@oshietedoctor) 2018年5月3日
水遊びが増える時期なので改めて。
溺れる時は呼吸に精一杯で、映画のように叫ぶこともバシャバシャ手を振ることもできません。静かです。溺水の予後は残念ながら悪く、1歳から4歳が最もリスクが高いです。知ることで水の事故が防げれば。 pic.twitter.com/cZN0I8J1nr
乳幼児の不慮の事故で2番目に多いのは「溺水」だといい、溺れる時は映画の中のように「大きな音」や「さわぐ」といったことはなく、「静かに」「誰も気づかない」うちに溺れるのだそう。
隣の部屋にいるから大丈夫〜など、「音でわかると思ったら大間違い」、浮き輪を過信しないなど、必ず近くで見守りをすることが重要だと注意を呼びかけています。
ネット上では実際に体験したという人からの経験談や、「知らなかった」などといった声が寄せられていました。
「教えて!ドクター」はアプリでも情報を配信中
今回注目を集めた「教えて!ドクター」はiOS/Androidアプリも配信中。子どもの症状や病名から、受診のタイミングなどを教えてくれるアプリとなっています。
「教えて!ドクター」無料アプリ、いざという時のためにもぜひダウンロードしておいてください♪
— 教えてドクター佐久@無料アプリ配信中♪ (@oshietedoctor) 2017年9月29日
iPhonehttps://t.co/YQnsfXgYZY
Androidhttps://t.co/tjTCjIulaL pic.twitter.com/qKrGxgSQT2
アプリは長野県佐久医師会を中心に、小児科医が全面的に制作監修を行なっているとのこと。子育て中のパパママだけでなく、小児医療に関わる人にもオススメだそうです。