集英社ジャンプスクエア編集部は23日、休載している「-明治剣客浪漫譚・北海道編-」の連載再開を発表しました。本誌7月号(6月4日発売)より連載再開となります。
作者・和月伸宏が児童ポルノ所持で書類送検され、休載していた「るろうに剣心」
集英社ジャンプスクエア編集部は23日、昨年11月に休載が発表されていた「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」の連載再開を発表しました。
同作は昨年11月、作者の和月伸宏氏が児童買春・児童ポルノ禁止法違反(単純所持)容疑で書類送検されたことをうけ、当面休載すると発表されていました。
ジャンプスクエア編集部は公式サイトで「読者および関係者の皆様には多大なご迷惑とご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪。
「作家は現在も反省と悔悟の日々を送っておりますが、皆様から寄せられる様々な声に、作品作りを通してお応えしていくこともまた作家ならびに出版社の責務であると考え」と連載再開の理由を説明しています。連載再開は本誌7月号(6月4日発売)からとのことです。
「連載再開」がトレンド入り、「ワールドトリガーは？」「HUNTER×HUNTERは？」など反応
Twitterではるろうに剣心の連載再開を喜ぶ声が多数あがり、「連載再開」がトレンド入り。ですが「連載再開」というキーワードで他の作品を想像するユーザーも続出しています。
「HUNTER×HUNTERかと思ったらるろうに剣心だった」「HUNTER×HUNTERじゃねえのかよ！」と、先日休載が発表されたHUNTER×HUNTERかと思ったという声や、「ワールドトリガーは？」といった声が見られています。
