SHIFFT株式会社が5日より提供開始した、余剰食品削減プラットフォーム「Reduce GO」がTwitterで注目を集めています。月1.980円という定額で、都内の有名店の余った料理を食べ放題って本当?
月1,980円で毎日2回まで注文OK!指定の時間にお店に受け取りに行くだけ
余剰食品削減プラットフォーム「Reduce GO」が4月5日よりサービス開始。同サービスは、スマートフォンから周辺のレストランなどを余剰食品を検索し、月1,980円でテイクアウトができるサービス。
食べられるのに捨てられてしまっている、いわゆる"フードロス"(食品ロス)。日本は世界的にみても非常に多いといい、「Reduce GO」はフードロスを減らすことを目的としているそう。
サービスが開始された翌日、Twitterでは「月々1,980円で都内の有名店の余った料理が頼み放題」と注目を集めました。
昨日からサービス開始したReduce GOってアプリがスゴい。月々1,980円で都内の有名店の余った料理が頼み放題 4,000円くらいのフレンチをド安く食べながら食料廃棄問題と戦っている気持ちになれる最強サービスだ pic.twitter.com/ag4ySgxLAb
— 健康 (@abc_sakana) 2018年4月5日
2017年4月にサービスの事前登録を開始。9月には事前登録者が飲食店の登録数を大きく超えてしまい、事前登録が一時中止になるなど注目を集めていました。
4月5日15時よりサービス開始となりましたが、サービスで取り扱う余剰食品が少ないため、有料会員数の上限が制限されているとのこと。
現在「Reduce GO」の加盟店舗はまだ31店舗。まずは、自分の生活圏内に利用可能な店舗があるか調べてみるとよいかもしれません。
「Reduce GO対応店舗マップ」を作成するユーザーも登場
生活圏内にReduce GOの加盟店があるか調べる方法は、アプリから会員登録(無料)をして調べる方法が確実ですが、Twitterでは「Reduce GO対応店舗マップ」を作成した人も登場しました。
月々1,980円で都内の有名店の余った料理が頼み放題のReduce GO(@ReduceGO )の対応店舗マップ(仮)作ってみたhttps://t.co/TmyLWIa4Bi
— 自己愛 (@milky9710) 2018年4月6日
どの店か判別できず
・えんむすび
・SUNDAY
・肉のマルミ
キッチンカー(恐らく)
キッチンイシータ(https://t.co/2CWOwBd2Ws)
上記マップを見る限り、現状利用できる人は一部の限られた地域のみ。僕の生活圏内には加盟店がなかったので残念ながら利用は難しそうでした。今後の展開に期待したいところ。
またフードロス解消の競合サービス「TABETE」も2018年春に公開予定。こちらは月額定額ではなく、1回ずつの決済で購入できるものになるそうです。