東急電鉄は26日、同社として初となる平日夜の有料座席指定サービスを大井町線で開始すると発表しました。サービス開始は2018年冬からとしています。
大井町駅発・田園都市線直通の急行長津田行きとして運行、座席数は40席程度
東急電鉄が2018年冬より、大井町線で有料座席指定サービスを開始すると発表しています。同サービスは28日より運行開始予定の新型車両6020系(7両編成)のうち1両で運用。
座席数は40席程度を予定しており、平日19時30分から23時台の間に5本程度、大井町駅発・田園都市線直通の急行長津田行きとして運行する予定とのこと。
サービス名称は同社ホームページで募集中。平日夜に品川エリアなどから大井町駅を経由して田園都市線方面に帰宅する際の着席ニーズに応えたサービスだとしています。
「大井町線」がトレンド入り、Twitterでは様々な意見が
大井町線での有料座席指定サービス導入の発表をうけ、Twitterのトレンドには「大井町線」がランクイン。ユーザーからは「まさかの大井町線」など驚く声や、「田園都市線でやろうよ」などといった意見も見られています。なお、「営業運転開始日、有料座席指定サービス区間、運行時間、料金、販売方法などの詳細については、決まり次第お知らせします」とのことです。