Twitterで「ネットの広告内容がゲスくて嫌な時は〜」と、ウェブサイト上に表示される広告への対策が注目を集めていました。ネット広告の仕組みを逆手に取った方法ですね。
ゲスな広告が嫌なら「高級マンションのサイトを見ると変わる」
ウェブサイトに表示される広告内容が"ゲスくて嫌な時"に広告を変えることができるという豆知識が、Twitterで注目を集めていました。
投稿した成瀬忠詠(@naruseeigo)さんによると、「プラウドマンションのホームページを一度閲覧すると上品な高級マンションの広告にほとんど変わる」とのこと。
ネットの広告内容がゲスくて嫌な時は、プラウドマンションのホームページを一度閲覧すると上品な高級マンションの広告にほとんど変わるという豆知識を得てから定期的に実行していてとても助かっています もうSNS映えで破滅する女の漫画はいいよ……(げんなり)
— 成瀬忠詠 (@naruseeigo) 2018年3月7日
成瀬忠詠さんは「定期的に実行していて、とても助かっています」とコメントしており、ネット上では「面白い発想」「なるほど」「活用させていただきます」といった声があがっています。
ユーザーのCookie情報(サイト閲覧履歴など)による広告配信を逆手に取った手法
ウェブ広告ではブラウザに保存されている「Cookie(ウェブサイトでのユーザー行動に関するデータ)」によってユーザーに的確した広告を表示することがあります。今回の手法はこれを逆手に取ったもの。
「プラウドマンション」のサイトを閲覧した後にどうなるか検証してみましたが、100%広告が変化するということではありませんでした。他の高級マンション(東急不動産の「ブランズ」など)でも効果はあるようです。