ウォンタ株式会社が提供する投げ銭サービス「Osushi」が7日、サービス内容を変更し再開されています。同サービスはが2月1日に公開され、公開直後から運営への批判や法的な問題を指摘する声などがあがり、同日にサービスを一時休止していました。
「Osushi」再開、現金での出金ではなく「お寿司に交換」
ウォンタ株式会社は7日、投げ銭サービス「Osushi」のサービス再開を発表しました。
大変お待たせいたしました🍵
— Osushi公式 (@_Osushi_Love_) 2018年3月7日
サービス内容を一部変更のうえ只今よりサービスを再開します!
Osushiをお楽しみください🍣🍣🍣https://t.co/jzjeNzUhF4
同サービスは2月1日に公開された、100円単位でユーザーに寄付を送るとができるサービス。寄付する金額をお寿司に見立てている点が特徴で、寄付金が一定額に達すると銀行口座に振り込まれるという"投げ銭サービス"でした。
公開直後から多くの反響が寄せられ「クレジットカードの情報がユーザーの許可なしに記憶される」「資金決済法に違反しているのでは」といった意見もあがり炎上。公開日にサービスを一時休止していました。
多くの反響をいただき誠にありがとうございます!誠に申し訳ございませんが、一旦メンテナンスモードに入らせてください。
— Osushi公式 (@_Osushi_Love_) 2018年2月1日
・各種システム改修
・お問い合わせ対応
・運用フロー整備
などを行わせていただきます。
再開にあわせて、「Osushi」はサービス内容を一部変更。支援したいユーザーにお寿司(寄付金)を送るところまでは変更はありませんが、現金への交換ではなく、「現物のお寿司」などに交換されるという内容になっています。
ウォンタ株式会社はサービス内容の変更について「2月後半に金融庁にて担当者と正式に打合せを行なっており、特段の問題がない旨ご返答いただいております」としています。
「手数料のかかるAmazon欲しいもリストじゃん」といった反応も
支援したユーザーに「お寿司(寄付金)」を送ると「現金」として引き出せるサービスが一転、「お寿司(寄付金)」を送ると「お寿司(現物)」として交換できるサービスに。この変更にユーザーからは様々な声があがっています。
新Osushi、手数料のかかるAmazon欲しいものリストじゃん。
— ばんくし (@vaaaaanquish) 2018年3月7日
Osushi復活したと思ったら現金じゃなく現物になってて草 pic.twitter.com/GqXgKhDJqa
— CLAX (@claxjef) 2018年3月7日
「これ違法じゃね?」で話題になったOsushiがサービス再開したんだけど、『Osushi→現金化』をやめて『Osushi→お寿司』になっててウケるw pic.twitter.com/7EcY7ksqit
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) 2018年3月7日
個人的には支援したい気持ちの問題だと思うので、「お寿司(現物)」でいいと思いますがね。現金を送りたい(もらいたい)のであれば、別のサービスを使えばいいわけですしね。
僕にお寿司を送りたいという人はこちらからお願いします。▶ https://osushi.love/JUNP_N
Osushi - 頑張った分だけお寿司をもらおう