Twitterで人気の匿名で質問を送ることできる「Peing(ペイング)-質問箱-」の公式Twitterアカウントが、サービスを開始して累計質問数が1400万件になったことを発表。うち「自作自演」の質問が30万件あったとしています。
Peing(ペイング)で「自分に質問」をしているユーザーは14万人、うち120人が100問も自分に質問
Twitterで人気の匿名で質問を送ることができるサービス「Peing(ペイング)-質問箱-」で回答された質問が1000万件を超え、累計質問数は1400万件になったと公式Twitterが発表しています。
また、その質問のうち「自分で自分に質問」しているものは30万件あったといい、公式Twitterアカウントは「相当飢えているようです」とコメントしています。
【お知らせ】サービス開始以来、Peing-質問箱-で回答された数が1000万を超えました!ちなみに累計で質問数は1400万件ありましたので、皆さんが質問に飢えていることがわかりました。なお、自作自演の質問が30万件ありました。相当飢えているようです。
— Peing-質問箱-(公式) (@Peing_net) 2018年1月16日
また、データを分析した結果、自分で自分に質問を送っているユーザーは14万人以上おり、うち約120人が100問も自分に質問を送っていたとのこと。
【お知らせ】昨日30万もの自作自演による質問があったことをご報告しました。分析してみると自作自演をしていた人の数としては14万人以上でした。うち約120人が100問も自分に質問を送っていました。
— Peing-質問箱-(公式) (@Peing_net) 2018年1月17日
「自作自演」だけではないのでは?という指摘があったのか、Peing-質問箱-公式Twitterアカウントはその後、謝罪の投稿をしています。
「自作自演」や「自問自答」など、公式「自分へ質問しやすい仕様も検討」
サービスをどのように使うかはユーザーによってさまざま。なかには「自問自答」するために使っているというユーザーもいるようです。
【謝罪】自分で自分に質問する行為は「自作自演」ではなく、「自問自答」のために使っているという方もいらっしゃるようでした。誤認識でしたのでお詫び申し上げます。
— Peing-質問箱-(公式) (@Peing_net) 2018年1月17日
あくまで統計結果の発表であり、特定の個人に対する発表ではありません。今後も質問箱での自問自答をお楽しみくださいませ!
— Peing-質問箱-(公式) (@Peing_net) 2018年1月17日
誤って自分に投稿してしまうケースを想定し、あえて自分に質問しにくい仕様になっていたというPeingですが、ユーザーニーズにあわせ、自分へ質問しやすい仕様も検討しているとのことです。
ユーザーが自分に誤って投稿してしまうという理解をしていたので、あえて自分では質問をしにくい仕様にしたのですが、現在ユーザーニーズを感じています。そのため、オフィシャルに質問および回答しやすい仕様も検討しております。 https://t.co/15lDQ6qTS2
— Peing-質問箱-(公式) (@Peing_net) 2018年1月17日
たしかに、僕もPeingの解説記事を書くために自分で試してみましたしね……。一概に「自作自演」とは言い切れなさそうです。