冬はスキーやスノーボード、夏はキャンプや海など、アウトドアで活動する時にiPhone Xをしっかり守ってくれるケースは重要。アウトドアシーンにタフなケースを1つ持っていると重宝しそうだったので、見た目からもタフで活躍しそうな「ROOT」のケースを購入してみました。
カラビナやストラップも付けられるタフでイケてる「ROOT」
iPhone Xは防水防塵ではありますが、落としてガラスが割れることは不安。普段はともかく、キャンプによく行く僕はアウトドアシーンでiPhone Xを守って使いたい。
そこでROOT CO.が販売する耐衝撃に優れるタフなiPhone Xケース「Gravity Shock Resist Case Pro」を購入してみました。実は昨年9月にこのケースが発売されると発表されてからチェックしていたんですよね……。
個人的に一番気にいったポイントは「カラビナを付けられる」という点。個人的な経験則ですが、アウトドアシーンではポケットに入れている時のほうが自分が転倒してiPhoneの画面を割りやすいんですよ。
カラビナでバックパックにつけたり、ライフジャケットにつけたり、アウトドアでかなり重宝しそう。まだアウトドアに持ち出していませんが……。
見た目のタフさは伊達じゃなく「MIL規格準拠(米国環境耐性試験 MIL-STD-810G 516.6Procedure Ⅳ)」。具体的には高さ122cmで26方向の落下試験にクリアしてるのだとか。
背面からはAppleのロゴが見える仕様。個人的にここは正直どうでもいいポイント。カメラ部分もしっかり守られていて、安心感は高いです。
サイズ感としては男の人なら、まだ片手で操作できるかなという大きさ。ケースをつけていないiPhone 8 Plusより一回り小さいくらいです。
タフを売りにしたケースの中ではデザインもスッキリしている点が高評価
僕は使っていませんが、iPhone Xのワイヤレス充電にも対応しています。総評としてはアウトドアシーンでは、タフで安心、カラビナなどを取り付けられるのは活躍しそう。
また、タフを売りにしている種類のケースのなかではデザインもシンプルで無駄にゴツゴツしていることもない点は好印象。サイズもギリギリ許容範囲内。
街で使うには必要以上にタフ。これを使い続けていれば「アウトドア好き」を周囲にアピールすることができるかもしれません。「山で便利なものは街でも便利」好みもありますが、普段使いにもいいかも?